【第5回予想解剖】「コース」と「枠順」の有利・不利 (函館)

今回は函館競馬場に関して、
コースと枠順の考察をしていきます!

▫️函館競馬場

スタンドから海も臨める函館競馬場。
JRAで最も直線が短く、いかにもローカルといった趣だが、高低差3.5mは東京の2.7mを上回り、
意外とタフなコースだ。
芝は、各距離で瑕疵のない6枠が強い傾向が出ている。
一方、ダートは7枠、8枠の外枠が強い傾向となっている。

<芝1200m>

このコース、差しが決まりやすくなっている傾向が出ており5、6枠が強い傾向となっている。
内枠が厳しい数字となっている反面、中枠から外で決まる傾向が強く出ている。

<芝1800m>

バックストレッチから3コーナーにかけて上り坂となる区間があるためペースが落ち着きやすいコース。
先行馬の好走が目立ち、最内枠の1枠がねらい目である。
大外枠の複勝率の高さも注目ですが、最内枠の先行馬を中心に狙いたい。

<芝2000m>

このコースは、函館記念が行われるコース。
先行馬の複勝率が高く、うまく立ち回れる内枠(1‐4枠)を中心に馬券検討したい。
特に、3枠は連対率が高く、馬券の中心としている。
外枠は、ジョッキーの乗り方にもよるがかなり厳しいデータとなっているため、人気でも押さえで。

<ダート1000m>

前に行ったもの勝ちのこのコース。
テンのスピードさえあれば好走可能なこのコースですが、内枠・外枠とも激しいポジション争いで不利を被る可能性が高く、
5枠、6枠の先行馬を中心視
最内枠の1枠は特に、不利を被る可能性が高いため割引。

<ダート1700m>

このダート中距離は、大外8枠は複勝率が高く、大外決着が多いのも特徴です。
中枠は比較的低い数字のため、極端な内外での馬券検討をオススメする。


以上となります!
函館競馬場もなかなかに面白い馬場ですね!
ぜひ参考にしてみて下さい!

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