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#93 お休み中旅をしていたので四日分ほど。

先週の金曜夜から旅行に行ってました。
わいわいがやがや友人宅へとお泊りして、美味しいものを食べて、帰ったら 3キロ増えてました。恐怖…

人を見ていて思ったことがいくつかあって、
まず私とパートナーとの関係は結構自分にとってとても心地よい関係が築けているなとまず思いました。
天秤座だからなのか、学生の頃よく男女で違いがあると煽られたからなのか、どうにも一方が他方を配慮するという関係が居心地が悪く。
純粋に適材適所はわかる。
ハンドバックくらいなら持つけれど、重いものを筋力がある方が持つこともある。細い隙間の埃は手が細い方が突っ込むし、細かい家事がたまっているときには並行作業が得意な方が指示出しをして、長期的見通しが得意な方が人生設計についてよく話す。
そんな関係を今築けていて、とても私にとっては居心地が良い。

そう思ったのも、一方が慌ただしくしている際に他方が椅子から動かず動画などを見ているのを見てしまって違和感があったりだとか、一方が作業をずっとしているときに他方がずっとスマホをいじっているだとか、それがその二人の呼吸なのだろうと思うのだけれど、一緒に過ごす中で、一緒に作業できる内容なのになんだか違和感があった。
負担を同じくらいに揃えたいという意味ではなく、一緒にやったほうが早く終わることなのにどうしてやらないんだろう?という違和感なのだと思う。

そしてその意見を共有して、今一緒に居られている相方がいて本当に感謝しかないなと思いました。
我ながら癖のある考え方だと思うのだけれど、そのニュアンスを伝えて、ちゃんと受け止めてくれて、お互いにどう思うか精査して、今後の行動に反映できる。
そういう関係を築けてありがとうという気持ちでした。

なーんて、そんな想いを馳せた旅行でした。

あとは空が綺麗だったり、世界を感じたり、新しいシナリオの種が生まれたり、美味しいものを食べたり。

あ、自分は都会が好きなんだなって思いました。
しかもザ・都会って感じの都会。
ずっといる、そこに住居を構える必要はないけれど、1hくらいで行くことができる環境に住みたいなと。というのも、車にのって観光できるのも楽しい。でも人の衣服を見てセンスを感じたり、思い立ったら色々なものを食べれる今の環境はやはりいいなと。
正直地方というかもう少し自然と静けさが欲しかったし、のんびりジャムとパンつくりに精を出したかったけれど、たぶんそれだけでは生きていけない。
芸術ではないけれど、自分が思う美しさを身に着けていたい、自分に意識を向けていたいという気持ちがまだ強いから。自分が自分がの気持ちがまだ強いから、都会にいて周囲の刺激を受けながら過ごしたいなと思ったのでした。



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