古い思い出。

今日ほんとにとてもとても偶然に昔の同僚にバッタリ出会いました。

私は作業療法士で精神科のふるーい病院に勤務していました。

精神科の古い病院、そして今より10年ほど前のお話ですから、界隈の方ならどういった感じなのか、きっと想像が着くだろうと思います。


そういう環境で、まんまと自分がうつ病にかかりました。

その時に近くで支えてくれた同僚のひとりが今日たまたまあった人。

声かけてもらって、一緒に他愛ない会話をして、じゃあまたねって。


その後1人になった時(今は訪問看護をしているので)思い出がぶわぁーーっと押し寄せました。

その時はもう自分がここから消えてなくならないかなぁとか、いやいやなんで存在してると自分で思ってんだよとか、食べる気も寝る気もおきないのに生きてんだろうかとか…

そういう時にたまにコイツ「近くに来たから寄りました」っていっぱいウィダーインゼリー買ってきてくれたなぁ、こんな奴のために。迷惑かけてんのに更に迷惑かけて最低やなぁ…って。

そんでまぁいろいろ年月が経って、あの時期があったことはなんやかんや無駄やなかったわ。と思いましたとさ。

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