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【pitaco先生】スマホ動画編集ワークショップに参加しました!【premiere Rush使用】

本日は、スマホ動画編集ワークショップに参加しました!

【限定10名でスマホ動画編集ワークショップ行います!】

講師はpitaco先生です。

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「ひっさしぶりに対面のセミナーのご案内です😊対策バッチリにして、オンラインじゃできないことを盛り込もうと思っています👌日比谷花壇さん主催です🤭ぜひぜひご応募おまちしています〜🐣」

 pitaco先生詳細情報はこちらです↓


ツネツネの隠れた趣味、それは動画編集。


可愛い愛犬の姿を動画にして残したい!
picだけでは伝わらない、愛犬とのコミュニケーションやライフスタイルを動画で残したいな~。


かわいいワンコのVlogはたくさんあるけど、もっと日常の愛犬の姿を残したい。どんな顔で寝てたのか、どんな顔でごはん食べてるのか。インスタ映えを気にせず、ドキュメントに近いものを編集したい。

そのために、どういった表現方法が必要なのか。
そもそも伝わる動画ってなんだろう?

そこを深堀りするためにワークショップに行き、実際の動画編集を習ってきました。


初心者向けの2時間コース。
百聞は一見にしかず、プロの技が知りたい。プロと一緒にやれば、もっとサクサク進むし上達スピードもあがるはず。

基本動作を盗んじゃえ。そこから自分をカスタマイズしよう!

今回のこの記事はそこで学んだことを共有したいと思います。

初心者でも簡単に動画編集できます。その基本の手順を3つお伝えします。

1.動画の構成は3つ。

2.動画のスタイルは4つ。

3.編集手順はシンプル。Adobe premiere Rushを使おう!

pitaco先生から教わったワークショップの流れにしたがって、順番にお伝えします。

1.動画の構成は3つ。


動画の土台となるストーリー構成は、3つに分けると整理しやすいです。

3つとは「①結論②内容③まとめ」です。

たとえば、

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①雪山に登った。
②どうやって登ったのか。
③登った感想をまとめる。

料理も同じ

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①ハワイのパンケーキを作った。
②どうやって作るのか。
③できあがった感想をまとめる。

NHKのちこちゃんも同じ。

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①意外な話の結論からスタート。
②うんちくを教えてくれる先生が内容を解説。
③スタジオの皆様でまとめる。

こうすると、作品がびしっと固まりやすいです。

ビジネスの会話の基本術にPREP話法があります。
・「P:POINT(結論)」
・「R:REASON(理由)」
・「E:EXAMPLE(具体例・事例)」
・「P:POINT(ポイント・結論)」

動画の3つの構成も、このPREP話法と似ています。
こうする利点は
・自分の伝えたい内容が相手に伝わりやすい。
・内容に説得力がつく。
・簡潔に伝わる。

この手順を使えば、ちょっとした日常のVlogも意味のある世界観ができそうです。

ですが、いきなり結論から始めるのも難しい場合は、結論にこだわら「風景、音楽、タイトルのつぶやき」この3つでも動画編集は楽しめます。


先ずは動画を撮影して、編集になれるのが上達のコツです。やりながら構成にも慣れていきます。

2.動画のスタイルは4つ。


Vlogの撮影スタイルは4つに分かれます。
①一人称タイプ 
②自撮りタイプ 
③三人称タイプ
④定点タイプ

これらのスタイルは、YoutubeのVlogで発信者がどんな撮影をして楽しんでるのかを参考にするとわかりやすいです。


簡単にそれぞれの特徴を上げてみます。


①一人称タイプ

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一人で何かを撮影する方法です。
長所は顔出しせずに外での撮影を抵抗なくできること。臨場感も伝えやすいです。
短所は人柄が伝わりにくく、手振れが気になります。動画のパターンの変化が少なくなりがちです。


顔出せずに散歩や旅、乗り物を使ったVlogを一人で撮影したい人にオススメです。初心者が動画の撮影慣れするのに、始めやすい方法です。

②自撮りタイプ 

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自撮り棒を使って、自分を撮影する方法です。
長所は顔出しのため人柄を伝えやすく、感情も伝えやすいです。視聴者との距離も近くなります。
短所は外で撮影が恥ずかしい場合や、外見で批判される可能性があることです。自撮りの撮影に慣れないと難しい方法です。
自撮りタイプはカメラに向かって自分を発信しますので、恥ずかしいとぎこちないイメージがあります。しかし自分のパーソナリティを伝えながら、視聴者との距離が近づくのでオリジナリティのあるコンテンツ制作がしやすいです。積極的な配信を検討している方にオススメです。

③三人称タイプ 

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三人称タイプは発信者とカメラマンがいます。第三者に撮影してもら方法です。
長所は発信者が撮影以外に集中できるので、より臨場感が高まりその場の空気が伝わりやすくなります。
短所は視聴者との距離が遠くなること、撮影をお願いする第三者が必要なことです。
テレビ配信に近い手法のため、ドキュメンタリー風の動画になります。撮影と編集を一気に人任せにでき、仲間との分業が可能です。一人の世界観ではなく、他者との世界観を追求したい人にオススメです。

④定点タイプ

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カメラを三脚などに固定した撮影スタイルです。
このタイプも一人称同様、顔出ししなくてもコンテンツが作れます。こちらもVlog初心者にオススメです。
長所は手ぶら撮影できるので、手振れを気にせず撮影できます。顔出ししなくてもよく、日常にフォーカスした動画編集に向いてます。
短所は三脚などアイテムが必要です。構図にこだわると撮影のために場所をとります。変化をつけてアレンジしないと、飽きっぽい動画にもなります。
定点は家での撮影に向いてますので、日常生活を撮りたい人にはとてもオススメな手法になります。


以上については、VLOG MAGAZINEにまとまった記事があります。
こちらも参考にしてください。


3.編集手順はシンプル。Adobe Premiere Rushを使おう!


ワークショップ参加するのに、Adobe premiere Rushというアプリをスマホに準備しました。

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動画編集はアプリを使って行います。

便利なアプリは他にもありますが、AdobeのPremiere RushはPCとの連携も可能で、Adobe製品の中でも低価格での使用が可能です。
スマホは画面が小さいので、iPadやPCの画面も使って動画編集する場合には非常にオススメなアプリです。

さて、どんなアプリを使っても動画がないと編集は出来ません。


今回のワークショップは、GREEN SPRINGSのフラワーショップ&カフェ「FLOWERS BAKE&ICE CREAM」で動画撮影をしました。

参加者みなさまで、こちらのカフェを利用させてもらいました。


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では、実際に撮影した動画をどうのように編集したのか。

その手順がこちらです。
①インポート(素材選択)⇒撮影した動画をアプリに入れます。
②カット⇒不要な動画を整理します。
③BGM⇒音楽を選びます。
④テロップ⇒動画に文字を入れます。
④エクスポート(写真アプリに追加)⇒編集した動をひとつの形式にまとめます。
以上の作業がアプリで全部完結できます。とてもシンプルです。


この作業行程を効率よくするために、できるなら最初に伝えた動画構成の3つはあらかじめ練っておきましょう。

最初に結論を決めていないと、動画撮影に迷います。

迷うと何をどう撮影していいのか分からないため、動画の分量が測れませんでした。

うまく撮影しようとすると、撮影分量が不足します。逆に手あたり次第撮影して後から内容を検討すると、動画の分量が多くなり編集で混乱します。
テーマがあったほうが、撮影の分量のバランスが取りやすいです。


Premiere Rushの使い方はYouTubeの「AdobeCreativeStation」にあります。
非常に分かりやすく説明しています。

こちらをぜひ参考にしてください。


今回このワークショップ参加をきっかけに、私もYouTubeに初めて投稿しました。


「vlog編集参加記念!」

作品はまだまだですが、ワークショップに参加して行動する楽しみを知りました。


pitaco先生の入門動画もあります。
こちらを見ながら、もう一度動画編集の復習をやります。


「初心者からのスマホVlog講座!撮影〜編集まで見せます!」




以上、「スマホ動画編集ワークショップに参加しました!」でした。

まとめになります。


1.動画の構成は3つ。


「①結論 ②内容 ③まとめ」この構成を意識すると編集が楽です。

2.動画のスタイルは4つ。


①一人称タイプ ②自撮りタイプ ③三人称タイプ ④定点タイプ
自分のやりたい動画の内容にそったスタイルを検討しましょう。
YouTubeのVlogを見て研究するのがおススメです。

3.編集手順はシンプル。Adobe premiere Rushを使おう!


インポート(素材選択)⇒カット⇒BGM⇒テロップ⇒エクスポート(写真アプリに追加)
この作業がアプリで全部完結します。編集作業はシンプルです。
細かい作業については「AdobeCreativeStation」が情報提供してます。


動画編集に興味のある方、ぜひ参考にしてください。


ワークショップ2時間で今までの動画編集の悩みが解決しました。独学派でしたが、プロのワークショップで編集をマスターする方法は効率が良かったです。

とは言え、pitaco先生いわく「場数が大事」とのこと。独学も重要です。

次は、愛犬のナナコでチャレンジします。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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