読んだ本・観た映画・書いた小説など（2024年1月）

【2024年1月に読んだ本】

・アガサ・クリスティー『スタイルズ荘の怪事件』クリスティー文庫（再読）
・アガサ・クリスティー『アクロイド殺し』クリスティー文庫（再読）
・アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』クリスティー文庫（再読）
・有栖川有栖・磯田和一『有栖川有栖の密室大図鑑』創元推理文庫
・アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』クリスティー文庫（再読）
・アガサ・クリスティー『ナイルに死す　新訳版』クリスティー文庫（再々読）
・伊坂幸太郎『グラスホッパー』角川文庫（再読）
・ロジャー・スカーレット『エンジェル家の殺人』創元推理文庫
・伊坂幸太郎『マリアビートル』角川文庫（再読）
・伊坂幸太郎『AX』角川文庫（再読）
・伊坂幸太郎『死神の精度』文春文庫（再読）
・伊坂幸太郎『死神の浮力』文春文庫（再読）
・伊坂幸太郎『砂漠』実業之日本社文庫（再読）
・伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』幻冬舎文庫（再読）

（コメント）
14冊を読了。今年は「再読」に重きを置こうと考えている。今月はアガサ・クリスティーと伊坂幸太郎を中心に。クリスティーはミステリの基礎構造をあらためて学びたくて。伊坂幸太郎はいま書いている小説が伊坂の「殺し屋」シリーズのバッタもの的な内容なので、その復習に。ついでにオーディオブックのサブスクサービス・Audibleに収録されている伊坂作品を片っ端から読み直した。

【2024年1月に鑑賞した映画】

※タイトル、製作年、製作国を表記。
※劇場鑑賞作品は太字

・『二十四の瞳』（1954年）日本
・『ローマの休日』（1953年）アメリカ（再鑑賞）
・『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』（2023年）アメリカ
・『真夜中のカーボーイ』（1969年）アメリカ
・『晩春』（1949年）日本
・『昼下りの情事』（1957年）アメリカ
・『乱れる』（1964年）日本
・『ファール・プレイ』（1978年）アメリカ
・『マルサの女』（1987年）日本
・『ロッキー』（1976年）アメリカ（再鑑賞）
・『めし』（1951年）日本
・『東京物語』（1953年）日本（再鑑賞）
・『早春』（1956年）日本
・『たそがれ清兵衛』（2002年）日本
・『Wの悲劇』（1984年）日本
・『続・男はつらいよ』（1969年）日本
・『男はつらいよ　フーテンの寅』（1970年）日本
・『祭りの準備』（1975年）日本
・『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』（2024年）
・『哀れなるものたち』（2024年）
・『家族ゲーム』（1983年）

（コメント）
21本鑑賞。おおむね満足のいく鑑賞本数。だが、1月中旬ごろより3作目の小説執筆をはじめたので、劇場での鑑賞ペースが大幅に落ちてしまった。『アクアマン/失われた王国』『カラオケ行こ！』も観に行けてない。小説執筆は「朝の出社前」とルーティンが出来てきたので、2月はレイトショーなどを駆使して、読書とのバランスを見つつ、劇場鑑賞本数を増やしていきたい。

新旧とわず、初見でとくにおもしろかった映画は、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『晩春』『乱れる』『マルサの女』『めし』『たそがれ清兵衛』『Wの悲劇』『哀れなるものたち』など。ほとんどやないか、という感じだが、評価の固まった作品を多く観ているので当然ではある。

【2024年1月に執筆した小説】

※3作目の小説を執筆中

・1月29日：26555文字
・1月30日：28801文字
・1月31日：30839文字

（コメント）
1月上旬より途中までつくっていたプロットの仕上げ作業を行い、1月中旬から「1日1956文字」をノルマに3作目の小説を執筆中。執筆量はXに記録していたが、アカウントを消してしまったので（後述）、残っている記録は途中から。とはいえ、1日を除いてほぼ毎日ノルマ以上の分量を執筆できているので、順調といっていいのではないか。

【ほか】
Xのアカウントを消した。毎年、「今年の目標はツイッターをやめることです」と宣言していたこともあり、思い立ってアカウントを削除した。直接的なきっかけは先日の某漫画家さんの痛ましい自死があった際に、この期におよんで関係者を吊るし上げ、個人攻撃に走るSNSに心底うんざりしたことと、それを取り巻く空間に自分が存在すること自体が嫌になったから。

水樹奈々のライブチケットのやり取りだけどうしようかなー、と悩み中だが、まあ取れないなら取れないで参加をあきらめればいいかと思っている（譲ってくれる人いたらご連絡ください）。

（終わり）