メアリスケルター Finale 攻略 3章編

前回(https://note.com/nanashi_123/n/n15271b322511)
からの続きです。注意事項などは引き続き同じです。


■学士のポンチョをプチ化
グレーヴの1Fと2F(あと4章の1Fと2Fでも)のブラッドファームゾーンで収穫できる学士のポンチョ(防具)。これを親指姫のプチプリンセスで小型化すると、性能が倍以上になります。最終章でも通用する強さになるため、ここである程度集めておくと、攻略が楽になるでしょう。もちろん全員分集めてもよいが、時間がかかるため自己責任で。
ちなみにプチ化すると強化値や属性、称号などは消えるので注意を。

■まずは防具を、そして武器を。余裕があれば装飾品を。
2章のときと同じく、まずは防具をブラッドファームゾーンで収穫していきましょう。前項の学士のポンチョが収穫できればラッキーくらいに思ってもいいと思います。さらにできるなら装備品スキル、称号、属性を気にしていきましょう。属性についての説明は攻略Wikiを読んでください。
個人的に有用だと思うスキルや称号は以下。

・装備品スキル
麻痺カウンター
これはいくつあってもよい。
確率は低いとはいえ、敵を麻痺にできる可能性がある。
オールアタック
全体攻撃かつSP0。さすがにATK補正はかかるが、それでも強い。
ATKかつAGIの高い銃持ちキャラに装備させていきたい。
SPキュア
優先度は上記2つに比べれば低めだが、SP0でSPを回復できる。
バトル中の消費アイテムを抑えることができる。

・称号
奇式
通常攻撃で麻痺にできる。確率は低いものの、あって損はない。
蝶式、精式、憐式
順にSP+30、+50、+60。単純に強い。
疾式
AGI+30。単純に強い。
和式
ATK、DEF+12。隠れがちだが有用なスキル。高い強化値より、称号のプラス数値のほうが高い場合があるので見極めが大事。
召式
穢れの付着率が大幅に下がる。直接的な強化ではないが、メアリガンの使用回数を減らせることにより。他の行動へ回せる余裕ができる。

これらのスキルや称号はあくまでベストを求めるものであり、何度もロード&収穫を繰り返すのには根気がいるため、ある程度の妥協も必要です。
最終章に行くまでに何度か装備を新調するので、あくまでこの時点ではベターを目指すのがよいでしょう。

■全員の好感度を上げていこう
キャラにプレゼントをすることで好感度が上がり、イベントが発生します。さらにイベントではジェノサイドスキルを会得することもあるので、好感度は上げておいて損はありません。
この3章のMAP内で発生する好感度イベントもあり、3章の段階で全員の好感度を上げておくと攻略がてらにイベント見れてちょうどよい。なお、進めすぎると見れなくなるイベントもあるため、3章で好感度を最大にしておくのが無難。プレゼントアイテムは放浪商人が20%オフとか半額で売ってくれるときを狙って大量に買い込むのがよい。

■麻痺付与ピースを拾いまくれ
このグレーヴ監獄塔では麻痺付与ピースが拾えます。
4章以降を攻略するにあたって、重要なものとなりますので、できるだけ多く拾いましょう。(できれば10個くらいは欲しい)

■職業を変更して役割を持たせる
この章からそれぞれのキャラの職業を変更して役割を持たせていきましょう

ジャックチーム
・つう
一番運用が難しい。どの役割でもこなせる反面、中途半端になりがち。
個人的にはスターゲイザーとタンザクが無難だと思っています。
スターゲイザーはパッシブスキルの会得のみを目的とし、会得した後はタンザクに変更して弓か銃あたりを装備して殴っておくのがよいと思います。
・人魚姫
ブラッドウィッチにして攻撃魔法連発が鉄板かと。
しかしネクロマンサーのSP消費軽減が必須スキルなので、先にこのスキルを会得してからでもいいかもしれない。
ブラッディスラッシュ、ブラッディドミネイトは後半でも大活躍のスキルなので、早めに会得していきたいところ。
・メアリー
カクレモノでずっと殴ってればよい。終盤までずっとこれ。なにより銃を装備できるのが強いので、特に考えずに範囲攻撃してればいい。
職業変更は主にスキル会得がメインと考え、オドッテミタのスローアクション、オドッテミタの心得。ドウケモノの各パッシブスキル。チュウニのブラッディマニューバなどが候補に挙がる。
・シャーロット
ウォッチエンドが一番だが、必要な血晶数が難点。
先にアイテムツーラーでアイテムを使えるようにしておき、余裕が出たらウォッチエンドにするのが無難か。それまではストーリーテラーで弓を持たせて殴っておくのが良い。ウォッチエンド後はメアリーと同じく銃を持たせて殴っていこう。余裕があればミミクリーのリビングディクショナリを会得して補助や妨害ができるようにしておくとよい。
・アリス
パラディンにしてメイン盾。
攻撃力が必要ない、かつヘイトを集めるため、武器は2章で入手できる十文字槍(状態異常無効)でよい。自分はこの武器で最後までいった。
スキルは挑発とスタクリブロックと神の護り、残りはパッシブスキルだけで良い。個人的にかばうは全体攻撃がカバーできない、かつ消費SPが高く回転率が悪いためオススメしない。挑発と神の護りをメインで使いつつ、全体攻撃に備えてスタクリブロックを使用する戦い方が良いであろう。

メアリーと人魚姫がメインアタッカー、シャーロットは補助兼アタッカー
アリスはブロッカー、つうの職業次第で個性が出るチーム。

くららチーム
・ハーメルン
ブラッドウィッチが板。運用としては人魚姫と同じだが、こちらは初期職業がネクロマンサーなので、その分人魚姫と比べて寄り道しない分手軽。
・グレーテル
高いHPとDEFを誇り、かつSP消費軽減があるロジカリストが無難。
余裕があればアイテムツーラーにも手を出し、アイテムが使えるようにしておくと攻撃も補助もこなせるようになり使い勝手がよくなる。
・シラ
刺客か拷問器具。刺客であれば銃を持たせて範囲攻撃が良いが、そうなるとラプンツェル、眠り姫と銃3人となり、DEFに不安が残る。
拷問器具にしてAGIはある程度犠牲にしつつ、ブラッディマニューバなどを使用していくほうが安定はしそうである。(ブラッディマニューバはLv1で止めること)
・ラプンツェル
リベロにして銃持たせるのが板。
余裕があれば他職業のパッシブスキルを会得していこう。
・眠り姫
ブラッドハンターにして銃持たせるのが板。
余裕があれば他職業のパッシブスキルを会得していこう。

全体的に攻撃力高めなチーム。高いATKとTECで雑魚敵を蹂躙していこう。
ただしブロッカーがいないため、全体的に脆い。

ジュウチーム
・赤ずきん
リベロにして銃持たせるのが板。
余裕があれば他職業のパッシブスキルを会得していこう。
対ボス戦用としてフェアリーのスローアクションがあるとよい。
・かぐや姫
ブラッドハンターにして銃持たせるのが板。
余裕があれば他職業のパッシブスキルを会得していこう。
・白雪姫
グレーテルと同じくロジカリストにするのが良いが、アイテムツーラーやミミクリーのスキルも欲しいところ。手持ちの血晶と相談し、順々に解放していこう。
・親指姫
ブラッドウィッチが鉄板だが、人魚姫と同じく、ネクロマンサーの消費SP軽減が欲しいところ。どちらを優先させるかは好みで。
・シンデレラ
パラディンにしてメイン盾。
運用としてはアリスと同じでよい。

物理アタッカー2人、魔法アタッカー2人、ブロッカー1人のバランスの良いチーム。序盤は白雪姫の攻撃力不足が難だが、育成と武器の調達が進めば気にならなくなるであろう。

このあたりから全体攻撃持ちの雑魚敵も増えてきて、だいぶきつくなる頃だが、理不尽というレベルではないので、順当に育成していけば無理なくクリアできる範囲だと思います。
推奨クリアレベルはおよそ20程度。

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