ゲーム記録 ＃10『スライさんとクレィルさんの謎の言葉』「Hollow Knight（ホロウナイト）」
ということで、「水晶山の心臓（スーパーダッシュ）」の入手が上手くいかず、へこたれてきたので、気分転換にスライさんのお店にお買い物に行くことにします。（タイトル画像は水晶山の心臓入手に向かう場所の図 取り忘れていたので最近撮りました）
入ってきた道を戻って、ダート・マウスを目指します。
スライさんの店で８００ジオで「優美な鍵」を購入するつもりだったのですが、いざ購入と思ったところで、器があと一欠片で完成することに気がつきました。じゃあ、こちらを先に購入した方がよくない？ただ、器の破片を購入するには手持ちのジオが少し足りないので、芋虫さんちに行ってみます。
途中、出会うムシさんたちを倒しながら小ジオを稼ぎます。なんとなく以前に比べると少しだけ動きが敏捷になったようにも思えます。（あくまでも自分比）さて、芋虫パパからお礼のお金を受け取り、スライさんの店で器を買います。
器が完成するとどうなるか知らなかったのですが、どうもソウルの大きな器が一杯になった後、もう少し蓄えて置けるようです。うーん。へたっぴいの自分は、最近あまりムシさんを倒せていないので、ソウルが一杯になることがないです。宝の持ち腐れになってしまったかも。ただ、今「優美な鍵」を購入しても、すぐに使わないので、まあいいでしょう。
「優美な鍵」は、『涙の都』にある扉を開けられるようなのですが、その先に何があるかまだ調べていません。ただ、わざわざ鍵を掛けてあって、しかもその鍵は８００ジオもするのですから、絶対、何かあるよねと思うのが普通でしょう。お宝もあるだろうけれど、それなりのトラップも仕掛けてあるはず。そうやって考えると、今はまだ開けたくないという気分になります。
ただ、スライさん突然、謎なこと言ったんですよね。ジオの亡者の「足を喰らうもの」さんほどでないにしろ、今まで金儲けと商売のことしか喋らないのにです。こちらから何も言わないのに「釘を研いだな！」とめざとく見つけたかと思ったら、いきなりマジな口調で（多分）
「釘はオレたちの身体の延長であり、自分のまわりの世界を形作るための道聖な具だからその釘を研いでおくことは、神行為でもあるんだ」
いきなりどうしたんですかね？あの交叉路の下の方に落ちる前は、武器商人でもやっていたのでしょうか…？
そう言えば、不思議な言葉と言えば、先日「水晶山」であったクィレルさんも謎な言葉を言ってました。水晶山のコーニファーさんのいたところから更に上に行き、偶然出会うことが出来たのですが、そこから景色を眺めながらまたいろいろとお話ししてくれたあと、
……はて、拙者はなぜこのようなことを知っている？
いったいどこでこのような知識を得たのだ？
えっ？クィレルさんって、記憶喪失なの？と思いましたが…。
まあ、自分も昔から、さっきやっていたことすらすぐ忘れるので、クィレルさんも記憶を失った言うほどたいそうなものではないかもしれません。いえ、自分とクィレルさんを比べては失礼ですね。ただ、スライさんといい、メインキャラのこのお二人、何か謎がありそうに思えます。
さて、お買い物をして、気分転換が出来ました。それから、前回わからなかった、「破滅のダイブ」で入る入り口がどこかわかったので、マイラちゃんのいる鉱山に向かいます。そう言えば、床が不安定で近くにソウルがチャージできる例の像がある場所がありましたよね。交叉路をウロウロしているときに、よく寄ってソウルのチャージだけさせて貰ってましが、「破壊のダイブ」用にソウルをチャージ出来るような親切設計だったとは！全然気がつきませんでした。では、地面に向かってダイブします。うりゃ――。地面に穴がぼこっと開いて、水晶山に戻ってきました。なるほど、こちらの入山の仕方の方が、便利かもです。さて、戻ってきたものの、ベンチの確保かアイテムのゲットか。なんとなく心が決まりません。