<VRC>個人的OSCまとめ

どうもこちらななっしゅでございます。
興味深いニュースがあったので軽くまとめをば。

VRChatはオープンベータ版にて
「OSC」対応が始まったそうな。

OSCってなんぞ???

私も知りません。
知らないなりに調べました。5分だけ。

OSC
正式名称 Open Sound Control
は、デバイスやアプリケーション間の通信プロトコル(規格)。
「コンピュータ、サウンドシンセサイザー、その他のマルチメディア機器間の通信のために、現代のネットワーク技術に最適化された新しいプロトコル」として、1997年にCenter for New Music & Audio Technologies(CNMAT)の研究者たちによって開発された。
(下記記事より引用)

なるほど。(わからん)

さらにOSCの公式的なサイト(英語)(開くのは自己責任)

仕様↓

1997年の最新ネットワークに最適化されたプロトコルが
現代の最新と嚙み合っているのかは疑わしいところではありますが、
「OSCは、より柔軟な代替MIDIとして理解できます。」
と表記があるのを見ればなんとなくイメージが付くような気もしないこともないような気がします。
MIDIということは元は音楽機器ベースの技術なのでしょう。たぶん。

そして当のVRCの公式記事

Avatars OSCを使用すると、新しい可能性が突然広がります。
・ドラムパッドを使用してアバターの耳を制御したいですか?あなたはできる!
・携帯電話のジャイロセンサーを使用して眉毛を制御したいですか?了解しました!
・顔のブレンドシェイプをMIDIコントロールノブにマッピングしますか?つまり…あなたがしたいのなら?
・Twitchで寄付を受け取ったときに、アバターの服の色を変えてもらいたいですか?うん、それも可能だ。
・…そしてもっとたくさん。

上記引用を見る限り、
どうやらコントローラー以外の要素(機器でも情報でも)を
契機として多様なアクションを起こせるようになったようです。

携帯電話のジャイロを使って眉を動かす機会があるだろうか…?
とも思いますが、これもまた私の理解の外にあるという事でしょう。
可能性が無限大になったぶん、用途は良くも悪くも開発者に委ねられますね。
この技術を余すことなく使いこなせる人はごく少数の精鋭でしょう。
彼らからの恩恵を待つことにしましょう。

私?私は寝ます。おやすみなさい。ノシ