過去の自分へ

アンジェラアキの手紙という曲が大好きだ。これは郡山2中の合唱を聴くと、歳を重ねても、涙がでる。26歳になったいま、ふと昔の自分のことを思い出す。

「頑張ってくれてありがとう」
ハードに夢中にになって働いた頃、なんとなく上に行かなきゃと焦っていた頃、そんな自分を鬱病がストップをきかせて2年以上たち、ようやく、これで良いんだな、が見えてきた。

今が幸せ。当たり前の日々と大切なひとと生きる。自分の気が赴く方に委ねる。自分のために、生きる。それで良い。

仕事は、誰かと比較することも無くなった。価値を出せているのか、向き合えているのか、本質との戦い。それが楽しい。

家庭は、自分が幸せだと相手も幸せそうだ。自分よりもではなく、相手のことも同じくらい大切だ。恋人から確実にhomeに変わっている。子供はいつか離れるけど、夫はずっとパートナー。おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋いでスイスに行きたい。


趣味は、創る。絵でも料理でもなんでも。私を鬱から救ってくれたもの。今も大事な趣味。最近はあすかから絵を頼まれたり一ノ瀬さんに引き取ってもらったりと誰かのために描くことが増えた。ちょっと本心ではない。誰かにやらされるより自分を表現したい。難しいね。
あとは宝塚。美しいものは愛でたいし、つくりたいし、自分もそのようでありたい。


健康。私は健康。タバコ以外は健康的に生活している。子供ほしいけど子宮内膜症はどうだろう。天に任せる。

学習は最近してないなぁ。するとしたらなんだろう。ここは欲がないなぁ。でも仕事でフレームワークはかなり使うようになったからそれかしら。

歳を取ったら、人生イベントがかわったら、また変わるのだろう。いまは仕事も趣味も家庭も経済状況も幸せだけど、何か崩れたときこの感情は維持できてるのだろうか。
それはネガティブなイベントや方向ではないことを祈ります。
未来の自分がどんな状態でこの記事に来るかはわからないけど、いま、の自分は幸せだし、今を紡いで永遠であったらいい。
無理せず楽しく元気よく、ね。

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