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反AIはなぜ自分より歳上の作家を罵るのか

反AIは自分よりも歳上のクリエイターをAIに興味を示しただけで簡単に罵ります
ただ単にXでAI絵を投下してみただけで気分を害し「老害」などという言葉を躊躇なく投げつけます


私も、とある絵が私の絵も入ってるだろうと独り言を言っただけで「老人」「認知症」と罵られました
もしもAIをやっていない作家なら「AIは酷いね」で終わったかもしれないのです


被害にあった大御所は多数です
ではなぜ反AIは歳上の作家に対して暴言を吐くことが多いのでしょうか?


数字のヒエラルキーが影響している

フォロワー数などを見て大したことはない人物だと判断する

情報の偏りがあり認識していない

メジャーな作品を手がけた人物であっても知らないし知ろうとしない

自分たちの世代がすごいのだと思い込んでいる

今は本業になっていなくても自分達には将来に可能性があると思い込んでいる

自分たちの世代の絵柄を勝手に使っている古い人種だと思っている

本業で「自分の絵柄です」と発表をしていなくてもこのような認識になる

リスペクトという物がない人種である

そもそも人を尊敬などしない人種である

古いものには全く価値はなく、昔のクリエイターは過去の栄光にしがみついているだけだと思う

そもそもそのクリエイターを青春時代に楽しみにし、とても大事に思い、応援してきたファンがいるだろうという想像ができない

AIを使っているのは努力から逃げてしまったと思い込む

デジタルで機能に頼っていても自分たちは努力しているとしか思えない

そもそもAIを触った人物は悪であり粛正すべきと思っている

自分の価値観が正義だと思っているので相手を人間として扱おうとは全く思えない

プロという同じ業界に席を置く先輩になるとは思っていない

そもそも自分がプロとして活動するとは思えていない

実家暮らしだが親に対しても敬意がない

気分がむしゃくしゃした時に母親にク●ババアと普通に言っている人物である

自分たちが最先端だと思っているので、新しいテクノロジーや世界は旧人類のものとしか思えない

老害と罵るのはこの辺りが影響している



色々考えてみました
なかなか大変ですね、、、




2024/06/01
七瀬葵

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