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今年最後のジャングルギャザリングの案内 テーマ「ダイナミズム」202310
今年最後のジャングル仮暮らし 「野生のダイナミズム」を思い出せ
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今年最後のジャングルギャザリングが,この10月に西表島奥地で行われる.毎度のことながら,ジャングルに囲まれたあのベースキャンプで仮住まいの共同体が形成され,その暮らしが成立するだろう.そこはインフラもない奥地.手ほどきを受けながら,ツールを使いこなし,生命に感謝しいただき,仲間と日々を過ごす.そして,その暮らしを取り囲む,原生自然に暮らす「野生のダイナミズム」に気づき,それに身を任せるなかで,おのれの生命のダイナミズムにも気づいていってほしいし,この島の偉大さに畏敬の念を島の文化に敬意をいだいてかえってほしい.
参加予定の方はお見逃しなく!
以下案内.
ジャングルクラブとは?
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詳細はWebSiteに!:
ジャングルギャザリングとは?
アーティストに哲学者・研究者,クリエイターに起業家,猟師やネイチャーガイドから家具職人,そして誰もが知るような大企業の社員など,幅広いメンバーが集うジャングルクラブのメンバーが,西表島の原生ジャングルのすぐそばのベースキャンプでサバイバル的滞在を行う集会.数週間の開催期間中に3泊以上滞在することが目安.基本的に誰でも参加可能!(以下の同意事項への同意が必要)
サバイバル的滞在とは,現代人が忘れた野生を取り戻すための滞在で,ベテランのガイドたちと共に海や山で様々なアクティビティを行う.またベースキャンプの眼前の浜のビーチクリーンも行う.漁業権や漁具などのルールや島人の暗黙のルールを守りながら,米以外の主な食料を自給する.(野菜などは提携するキャンプ場オーナーの協力を得て自給.)
ギャザリング概要(2023年10月)
10月のギャザリングのテーマ
ダイナミズム!
解説
生命的なダイナミクス,つまり抗うことができないダイナミクスがジャングルにはある.その中を,サバイバル的に生きる体験が,ジャングルギャザリング.それゆえ,あらゆるジャングルギャザリングの体験は動的.自然そのもの中の生を生きる.そのための最低限のツールと自分の身体・心に向き合う.テクノロジーは,時間をとめ操作可能にする性質を持ちダイナミクスを人工的に再現しようとするが,自身を含めた生命のダイナミクスはそれを超える.原生自然体験を通して,参加者は,自分の中の生命のダイナミクスを思い出すだろう. 今回これをデザインとの関わりで考える滞在にもしたいと思っている.その生命的なダイナミクスは,そもそもデザインというものが本来向かうべき方角を指し示す.時間を不自然にコントロールするデザインじゃなく時間,プロセスを生命的に紡ぐデザイン.今回は,そういう観点からデザイン,アート系の人に色々体験してもらう滞在にもなる.テクノロジーがもつ非生命的な働きに向き合うデザインをジャングルからの帰還後にも継続して議論したいと思っている.それによって世界が変わるのかどうかは誰もわからないが.
ジャングルクラブ 七沢智樹
今回のジャングルギャザリングのポイント
おって書き加えますが,10月から春にかけては,夜に潮が引くので,夜中に漁を行うことが可能になります.
ジャングルギャザリング日程
日程:10月22日-11月3日 この間で3泊以上滞在が目安.
料金
料金1 メンバーシップNFT(会員権): 0.11ETH(または30,000円)
*支払方法:Open Seaか,振込または現地での現金またはPayPay決済.
*会員権なので既メンバーは不要
*会員権収入の15%は島の環境保全のための活動に寄付される.その他は備品の購入や運営費用に補填される.
料金2 ベースキャンプ滞在費用:10,000円/一泊 (学生料金 5,000円/一泊)
*割引:5泊以上滞在の方は長期滞在割引で2割引きとなります(学生以外).
料金3 ベースキャンプを離れ,島の奥地へとわけいるツアーに参加する場合は別途ガイド料が必要(1-2万程度).
なお,ジャングルクラブの収支は会員に全て公開され、また金額設定は,赤字にならない金額設定をジャングルクラブミーティングを通して決定している.
心得
滞在にあたっては,ジャングルクラブ参加同意事項への同意が必要.
同意事項
また参加者がスムーズにジャングルサバイバル生活に馴染むための心得をメンバー向けに共有している.例えば、サバイバル心得,ベースキャンプ心得,ツール心得,貢献心得などからなり,毎月のジャングルクラブミーティングなどを通してアップデートされる.
持ち物
基本的なキャンプ備品は全て揃っているため,必須持ち物は以下
シュノーケル
海ぐつ
レギンス(海用)
ラッシュガード(海用)
サンダル,ビーサン,ギョサン(ベースキャンプ用)
帽子(日差しが強い日があるため)
日焼け止め(環境に負荷を与えないものを選んでください)
タオル
あれば持ってくるもの
ヘッドライト
モバイルバッテリー(自分のスマホ用)
交通
Q 西表島はどうやって行けばよい?
A 飛行機→石垣空港→バス(30分)→石垣港→フェリー(4〜50分)→大原港です.大原港にはお迎えに行きます.
Q フェリーはどれにのったらいいですか?
A 八重山観光と安栄観光があります.どちらも値段同じです.HPに時刻表が出ているのでそちらを確認して,乗り継ぎタイミングを調整してください.
申込フォーム
そのほか詳細こちらに記載あり!申込はお早めに!問い合わせは,nswtmk@gmail.com(七沢)かSNS経由で七沢に.
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