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三角みづ紀の詩の教室 5・6・7月開催

定員となりました。ご注目をいただきありがとうございました。(4月14日記載)


前回、昨年末から今年にかけて開催した詩人の三角みづ紀による5回連続のオンラインでの「詩の教室」。好評のため、再びの開催です。

4月10日より、以下のサイトで販売を開始いたしました。
https://nanarokusha.shop/items/6071aab3a87fc568e7b06b08


中原中也賞、萩原朔太郎賞受賞と、第一線で活躍する詩人の三角みづ紀さんによる、オンラインでの「詩の教室」です。詩の楽しみ方から、技術論、具体的な添削例などで、あいまいな「詩情」をできるだけ伝わる言葉でお届けします。全5回の講義と、詩の締切のある日々をご用意しました。すべての講義を終えた後、三角さんからひとりひとりに、詩の助言を書いた最後の手紙が届きます。

教室の内容は、大きく3つです。

1:オンラインでの講義形式の授業:5回
2:詩の助言(個別の詩の添削):3回
3:最後に届く、詩人からの手紙(郵送物):1回

今回、参加者のみなさんには、
受講生限定のサイト(クラスルーム)をご活用いただきます。
詩の投稿欄の設置をはじめ、講義のアーカイブ、
また講義内容のフォローコメントなど、
このサイトからいつでもご覧いただけます。

より詳しい説明と、オンラインの日程は、以下をご覧ください。

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「三角みづ紀の詩の教室」

講師:三角みづ紀
講義日程:5月20日、5月27日、6月10日、6月24日、7月8日 全5回
※すべて木曜日の夜です。参加できない場合も、後日、収録動画で視聴可能です。

時間:午後7時00分~午後8時50分 ※進行によって午後9時まで延長。
※各回の講義終了後、20分ほど参加者と講師が自由にお話ができる時間を設けます。夜も遅いのでご無理なくご参加ください。

定員:上限24名
参加費:2万5000円+税

*動画アプリZoomを使用したオンラインでの講義です。
*参加者はビデオオフ・マイクオフとなります。
*質問はチャット機能(テキスト)で随時行えます。
*毎回の講義は、終了後、参加者限定のYoutubeで公開されます。


<< 内容詳細 >>
事前面談:8人ほどのグループで受講前に講師との面談を行います。
※4月下旬~5月中旬のご参加いただける中で日程を調整します。

【詩の講義】
中原中也賞、歴程新鋭賞、萩原朔太郎賞受賞と、デビュー以来、高い評価を受け続ける詩人の三角みづ紀による、本気の詩の講義です。詩の楽しみ方から、技術論、具体的な添削例などで、あいまいな「詩情」をできるだけ伝わる言葉でお届けします。

【詩の締切】
仕事とはちがう「詩の締切」のある生活をどうぞ味わってください。毎週日曜、1編以上の提出を課題としています(最大3編迄)。提出作品の一部は、詩を書く上での具体的な添削例として「講義」で取り上げられます。教室期間中で、7回の「詩の締切」をご用意しています。

【詩の助言】
直近の「詩の締切」までに提出した作品から1篇を取り上げた、三角さんからの個別の添削とアドバイスです。期間中に「3回」届きます。
添削された内容は、講義内で、講評・紹介される可能性があります。

【最後に届く、詩人からの手紙】
すべての講義と、締切を終えたあと、三角さんからあなたへの最後の詩の助言が届きます。7月末ごろに郵送でのお届けを予定しています。

【講師紹介】
三角みづ紀(みすみ・みづき)
1981年鹿児島生まれ。札幌在住。在学中に現代詩手帖賞、第1詩集で中原中也賞を受賞。第2詩集で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。一ヶ月の間、欧州を旅して執筆した第5詩集『隣人のいない部屋』で萩原朔太郎賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的におこない、スロヴェニア、リトアニア、ベルギー、イタリアなど多くの国際詩祭に招聘。デビューから現在まで、その活動が一貫して注目され続ける詩人です。2016年度より、南日本文学賞の選考委員を、小説家の町田康、又吉栄喜、両氏と共に務める。小社より第7詩集『よいひかり』、エッセイ集『とりとめなく庭が』に続き、2020年に第8詩集『どこにでもあるケーキ』を刊行しました。


<< 受講申し込み先 >>
4月10日より、以下のサイトで販売を開始いたしました。
https://nanarokusha.shop/items/6071aab3a87fc568e7b06b08


充実した講義となるよう一同で取り組んで参ります。

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