見出し画像

石丸さんポスター裁判の一次資料

石丸さん、経済界の大物が選対本部長に就任することも公表され、都知事選は、ますますの盛りを見せています!

私は、あいもかわらず、引き続き石丸都知事候補を全力で応援したいと思っています。

そんな前向きな機運が高まる一方で、あいもかわらず、多数の石丸アンチが、「ポスター代金払えーー」といきり立っています。

このポスター裁判については、詳細な分析(個人的な考察)を、後日、このnoteにしたためようと準備をしているのですが、残念ながらもう少し時間がかかります。

そんな中、先日安芸高田市に対して行った行政文書公開請求に対する回答(行政文書公開決定通知書)が本日届きました。

東京に住む私の元に、安芸高田市役所から郵便物が届いたわけです!笑 市の花は紫陽花、市の木は桜だそうです。感慨深いものがあります。

行政文書公開請求に加え、この間、弁護士の友人等の伝手を辿りまして、ポスター裁判の地裁及び高裁の判決文を手に入れる事もできました(LEX/DBという法律専門家向けデータベースにより入手したそうです。)。

正直、個人的には、このポスター裁判は、純然たる民事の問題を解決するための訴訟であって、石丸さんの政治手腕や政治家としての資質には本質的に関係ないと考えているのですが、あまりにも多くの人が「自分で約束したポスター代金くらい払えー」と石丸さんを罵っているので、ひとまず、ポスター代金について石丸さんと印刷業者との間で、どのような合意があったのかを確認するため、行政文書の公開請求を行いました。

そして、安芸高田市(の選挙管理委員会事務局)は、この請求に快く応じて下さいました。この事実だけをもってしても、石丸市政は信用できるなと思っています。

何度も申し上げます通り、裁判に関する個人的な所見は、後日、こちらのnoteにてまとめようと思っておりますが、ひとまず、このポスター裁判に関連して、私が収集した一次資料を公開させて頂きます。

今後、石丸さんのポスター裁判について批判をする方は、少なくともこちらの一次資料には全て目を通してください。そして、冷静かつ合理的に、批判的な目で、こちら一連の資料を検討してみてください。

まず、こちらが行政文書公開請求書となります。


そして、こちらが行政文書公開決定通知書になります。
黒塗りの部分は、まさに、非開示となるべき個人情報であり、情報公開の内容として全く不服はありません。

「安芸高田市長職務代理者 副市長 米村公男」名義であれば、激アツだったのですが(笑)、選挙関連の文書ということで、選挙管理委員会・委員長の中森さん名義の公開決定通知書になっています。

また、地裁判決はこちらです。

そして、高裁判決はこちらです。

高裁判決を読めば、地裁判決がどのような内容で、高裁判決によってどのように修正されたかが分かりますので、時間を惜しむ方は、高裁判決だけ読むのでも全く問題ありません。

今後、石丸ポスター裁判を批評する方は、せめて、こちらの一連の一次資料をきちんと検討した上ですべきだと思います(少なくとも、情報収集の手間がこれだけ省かれているわけですから、これらを検討しないまま行っている批評については、取るに足りません。)。

どうぞよろしくお願いいたします。

NanaP Oda


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?