小池祐子さんのラジオ番組を聴きました(3)

三留「隊長、そろそろ『小池祐子のらくがきラジオ!』の時間です」
隊長「うむ、それでは市川うららFM(83.0MHz)を聴くとしよう」
??「はぁ……」
敵兵「ちょっと待て、誰かいるぞ」
隊長「おい、何者だ貴様!」
筆者「……ご一緒してもいいですか」
敵兵「!!」
三留「えぇ!?」
隊長「な、何だと?!」

筆者「……そういうわけでここのところ調子が悪くて、放送が始まっても気持ちが上がらなかったんです」
三留「それは大変でしたね」
隊長「うむ、物事を楽しめないというのは苦しいものだ」
筆者「そうなんです。ところが『3分かっきんぐ』のお題が「がっかりナマズ」と聞いた瞬間に虚を突かれた思いがしまして」
敵兵「あれは意外だったな」
筆者「ええ、それゆえ気持ちが少し動かされまして、描いてみようかなと」
隊長「ほう、参加したのか」
筆者「まあ私も下手で、小池さんやリスナーの皆さんのほうがよっぽど上手なんですけど……いちおう参加した証として、こんな感じです↓」

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敵兵「あんた、学校の美術の成績はどうだったんだ?」
筆者「5段階評価の3だった」
敵兵「”作品を提出したから真ん中”ってところか」
筆者「そういうこと。このナマズもどうなんでしょう」
隊長「いや、参加することがよいのだ。三留は描いても発表しないという気弱な」
三留「隊長」
隊長「すまん、言いすぎた」
筆者「そのあとジャクリーヌ・タイエブ(Jaqueline Taïeb)の歌とザ・ナイトフライヤーの『SILY』を聴いて……ねえ『SILY』ですよ、『SILY』、あの曲がラジオから流れてきたんですよ」

筆者「そのあと『わが胸にこの言葉』でもリスナーからのおたよりが紹介されて」
隊長「うむ、本田宗一郎の言葉とは恐れ入った」
敵兵「あんたも『言葉』を送ってみたらどうだ」
筆者「パスカル(ブレーズ)やルソー(ジャン=ジャック)のそれになるけど、いいのかな」
三留「……一般受けはしないかもしれませんね」
筆者「やっぱりそうかな」
隊長「む、しかし次回の放送は6月16日の22時だから、何かおたよりを送るのであればじっくりと考えるのがよいだろう」
筆者「そうですね。ではそろそろ失礼します」
隊長「気をつけて帰れよ」
筆者「どうも」