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ゴジラ-1.0見てきました(ネタバレ注意)

すごい映画でしたね。
とりあえず、個人的な評価ポイントを。

評価ポイント
・ゴジラがひたすら怖い
シンの時も怖かったですが、大戦直後の状況で容赦なく街を破壊し熱線を吐くゴジラは、"絶望"そのものでした。いやー、どうやって倒すんだと。
・流行の擬似家族を取り込んだ主人公たちを取り巻く環境
監督に「どや君たちこういうの好きやろ?」って言われた気がしました。最初こそ悪態をついていたお姉さんが、だんだん神木くんの親戚のような存在になっていくのも良かったですね。そして最後熱線をまともに浴びて生きていたヒロインの姿で「おっこれでやっと結婚するんだろうなあ」と思わせる清々しさがありましたね。そういえば、映画館にアーニャとちちははのパネル置いてあったな…それが答えですね。
・ゴジラの倒し方
自衛隊もない!米軍はソ連の目があるから動けない!どうすんだ!そうだ!退役軍人を使ってありものの船でがんじがらめにして沈んで浮かせて水圧で倒そう!感心しました。
神木くんの震電で陽動して倒すと言うのは「ゴジラの逆襲」のオマージュですかね?
トンデモ兵器抜きに当時の技術と兵器で倒すっていうのは製作陣も頭を悩ませたんだろうなあと思いました。

ほんとはマイナスポイントも上げたかったんですが、ゴジラマニアでも軍事マニアでもない私が言うべきことではないかなと思い…。
高雄の噛ませ扱いは怪獣に壊される城みたいなフィクションでの名誉と思えば…と個人的には。
ただ、終始神木くんが何を考えているのかが曖昧なのが…あと、最後の「続編お待ちしております!」みたいな演出もどうかと。結構あるな。

興奮でひどい文章になってる気がします。明日になったら消えてるかもしれません。だが私は謝らない。
とりあえず最後に。要所要所の「橘さん!!」だけで笑ってしまいそうになりました。マシーナリーとも子氏も言ってましたが我々は20年前のライダーに心を囚われている…。

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