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100ワニへの気持ち(Twitter連載漫画中心の話)と、早朝にnoteを更新するわけ

なぜ、ワニだけああも責められているのだろうか。そう思っているのは私だけだろうか。他のTwitter発祥漫画でグッズや書籍になっているコンテンツは数あるのに、何故ワニだけ責められるのか。みんなワニの死を固唾を飲んで見守っていたのに。

注目のされ方が悪かった。と、私は思う。「100日後に死ぬワニ」というタイトル、そして何気ない日常を過ごすワニたち、あっけない最期。みんなわかっていたことだ。それを日々追っているのが楽しかった。それまではよかった。しかし、「主人公の死」と共に宣伝されるメディア展開というのが、人の心を逆撫でしたのではないか。続きはTwitterでは見られず、決められた日にちに悲劇の死を遂げたワニの笑顔が印刷されたグッズたち。作者を責める気はさらさらないが、かといって関連商品を手に取ろうという気にはならない。

私は批評家ではないし、ネットの上澄みの評価しか見ていないが、少なくとも作品としては悪くなはなかった。悪くなかったがために、多くの人の目に止まった。コンテンツで金を稼ぐことは何も悪ではないし、それに広告代理店が目をつけるのもよくあることだ。ただ、この作品にはそれを背負うだけのキャパシティがなかったのではないか。「リアルタイムで架空のキャラクターの寿命を追う」のに意味があった漫画に、それはあまりにも重すぎたと思う。

ワニの話はここまでにしておこう。

なぜ、私がいつもこれくらいの時間にnoteを更新しているかと言うと、ネットの動きが少なく、かつ少し頭がぼんやりしているくらいの時が一番文章がはかどるからだ。夜に寝て、朝3時か4時くらいに起きて、noteを書いて、また少し寝る。これが習慣化しつつある。それまでは匿名掲示板に書き込むことが多かったので、建設的な朝を過ごしていると思う。しかし、やはり眠りが浅い。サボり気味なフィットボクシングでもやって、すっきり寝られる環境を取り戻したいところだ。

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