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うどんこ病。イネ科緑肥の問題顕在化などなど。糸状菌→細菌。緑肥の負の面を、あらゆる緑肥の両面を知りたい。いい面だけでは情報は完結しないと思うわたしはイヤな農園管理者かも。

ひとまず、貸し農園でうどんこが出た場合は、

・うどんこ病は菌寄生菌の利用で対処
・カキガラ石灰を葉にかける

で、野菜たちにはやってもらっています。

(うどんこの葉を落とした場合には、埋めています。)
👇農園の管理方針。いろんな管理・対処方法を試した結果、わたしは現在、これらを採用しています。

木嶋先生のイネ科の葉が落とす露がうどんこ胞子を壊す理屈についてあれこれ思いを馳せています。
木嶋先生の抒情性(いやいや。とても立派な科学者の先生ですが、ふだんお話されていることや表情などがひじょうに抒情的でそこがものすごい魅力。わたしはものすごく質が高い抒情性を眺めるのが大好き。好きな科学者はこの感じを持っている。)が、現れている対処法な気がします。

イネ科がそばにあっても出るは出ます。
イネ科が滑らせる露がどこに落ちるかどうかというあんばいもあります。

子のう胞子や分生子が葉の表皮の上で発芽する前に破壊するのか、発芽しても破壊するのか、付着器が挿さって(?)も破壊するのか、これを肉眼でわかる方法ってあるのかなぁと、うどんこ病の初期の前を探したりしています。👇👇


イネ科の葉の露の残り方と、イネ科に形状が似ているけどイネ科じゃない葉の露の残り方を眺めています。




イネ科緑肥万能というわけもなく、土壌が細菌型になるという特性があるのだなぁと目の当たりにしています。イネ科好きなのですが、怖いのもイネ科。(実際に眺めるためにはその後のカニガラ必須。)

(あとで続き投稿します。)

ごめんなさい、今回はここまでにします。