![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141077150/rectangle_large_type_2_3c09a8fcb18c67f751977cc32beb8d4f.jpeg?width=800)
他感作用つよつよ野菜キャベツ。でも、抜去後は他感作用は土に残らない。ナス科とアブラナ科の相性は悪いけど、キャベツvsナス科がダントツ。キャベツのそばのジャガイモは面白いくらいつかない。キャベツって雑草とは仲良しなのにね。雑草はゆるすの??
わたしの認識が甘くて、キャベツは「ほどほど」離しておけば影響を及ぼさないのかと思っていたら、キャベツが発する生育抑制物質は周囲半径1m程度まで影響があると木嶋利男先生の教えで学びました。
ニセアカシアの葉がたい肥に混ざっていると、あきらかにナス科野菜の生育が悪くなるとのことで、ナス科と仲が悪いものって実はいろいろあるようです。
ナス科に限りませんが、ハーブのローズマリーやラベンダーなどのシソ科は他感作用が強いと有名で、そばの植物の生育を抑えるので、区画内で育てたい方には一応お伝えします。
でも難しくて。
このような相性系って、別に知りたくない、どうでもいい方もいるので、なんでもかんでも口出しはしないようにしています。
野菜よりローズマリーが好きな方もいるんだし、その場合、余計なお世話だしね。あと、収量が下がっても、いろいろ植えたいひともいるので、なんでもかんでも一律の情報共有はただの押し付けってもんです。なので、個別にコミュニケーションしつつ、欲しい情報だけ提供できたらよさそう。
ローズマリーは農園のふちどりで植えています。
そして自由に利用してもらいます。
ふちどりにはよく、クモが一気に増えました。クモはローズマリーが好きなんです。🕷🕷🕷
利用者さんが天敵活用で、ローズマリーのまわりにたむろしているクモを捕獲して、じぶんの区画に持ち込んでいます。🌿🕷