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キュウリのあとのインゲンはものすごくよく育つんだよねえ。でもセンチュウが爆誕してしまうので、貸し農園ではそこが難しいです。家ではプランターでやっちゃいます。


固定種十六ささげ。

どういう相性なのか、理屈まではわかりませんが、昔から篤農家(昔農家)が、キュウリのあとのインゲンは相性がよいと書物に残しているそうです。
キュウリの跡地でインゲン、ほぼ同時にささげをやるのはわたしは大好きです。でもセンチュウがほんとうに一発で増えるのです。
センチュウが増えたら増えたで対策は取れるのですが、貸し農園のように、対策のために場所を開けておくのがもったいない場合は難しいですね。
何かうまい手があればいいのですが、一定期間はどうしても。
ダイコンをおとりにして、肌を食われたダイコンをそっと抜いて、そのままその穴で次のダイコンを育てる手もあるような気がしますので、今年ちょっとやってみます。

ダイコンといえば。
ダイコンをまっすぐに育てる篤農家(昔農家)の知恵で、ダイコンを育てる場所に杭で穴を掘り、そこに土を入れて、播種という方法があります。
その場合、杭であけた穴の底に完熟たい肥を入れて、その後土を入れると、たい肥を目指して根を深くまっすぐ伸ばしやすいという手もあります。
でも、わたしの担当農園では、杭で穴を掘るだけでまっすぐ伸びて成功していますね。