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今年は栽培セオリーのアウトサイダーたちを観察するったらする。カタバミはハダニのおとりなのだなぁ。感心🍀


マメが株元から再生しています。
このまま放っておくと夏場まで、枯れては脇芽が出、枯れては脇芽が出を繰り返すと思います。それはなんとなくよくみます。

木嶋先生から、ツタンカーメンはエジプトでは真夏に栽培されていると教わりまして、今年こそは真夏にエンドウの栽培をやってみようと思っています。
あれもやりたい、これもやりたい…ですが、家庭菜園と向き合っているのが週に一回なのでとても手が回りません。
なので、利用者さんたちに野菜の特性、栽培の特性をどんどん共有して、興味が引っかかったものを実践してもらい、いっしょにみせてもらっています。


現状の観察では、イネ科雑草×カボチャはうどんこが出づらいです。

イネ科雑草の背丈、密集度がどれくらいだと受粉にどのような影響があるのか。虫ってどれくらいの背丈の雑草とどういう関係なのかなど、正確に知ることは難しいですが、なんとなく、感覚の横目でみています。

日照が奪われた状態のトマトはいつまで青いのでしょうか。

カタバミはハダニの影響をもろウケしますが、面白いことに、結構おとりになっている印象を受けます。
ハダニは野菜よりも、野菜のそばのカタバミにいく要因があるのでしょうかね。
イチゴ×カタバミのコンパニオン状態でも、イチゴに被害がなくカタバミだけやられていますね。

カタバミがかかりやすい病気、つく虫に注目。

あと、カタバミって意外とほかの種類の植物に負けやすいので、そこも興味があります。環境の「何か」に弱いのも。

鳥のふんが落ちている場所から、なんの虫がいるのか探します。

このような推察、観察はお子さんが強いので、お子さんたちにお願いすることも。


エンドレスブロッコリー。