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【ヨモギとニガヨモギ(ワームウッド)同じ科、属でも違いが。】

(今日は農園管理へ。昨日は仕事のあと、夕方ひとりで植物を眺めに。気になったことをおしゃべりメモで動画に残しています。ふだんあまり言葉数が多くないので、喋り言葉を増やす練習として動画で練習しています。。)

農園利用者さんで、「畑でヨモギを育てたい」という希望を持っている方がいらっしゃいました。

葉の裏に白い産毛、薄いヨモギの香り。オオヨモギかな。(今回はヨモギの識別はしていません。)身長158cm弱のわたしよりもぜんぜん大きい。

多年生のヨモギは生育段階によって、そばに出る雑草、出なくなる雑草に変化があるのですよね。

ヨモギの一種、「ニガヨモギ」で検索をかけると、「ワームウッド」というニガヨモギの有機種子(固定種)が市販されており、ページでは、「虫よけになるのでコンパニオンプランツにも」と紹介されています。

野のヨモギ(雑草と括られるヨモギたち。)は、虫たちがよく食べているので、「ニガヨモギ(ワームウッド)」は虫に食べられない成分を持っているということなのかな。
あと、ヨモギは薬草として利用する際に、アレルギー反応が出る場合があると記載があります。でもニガヨモギは記載がなかったりするので、やはり含有成分が違っているのかもしれません。

キク科ヨモギ属のなかでも、そのような差、違いがあるようなので、では、植物が同じ科、同じ属だと何か同じで何が違うのか、記録していくのも面白いのでしょうかね。

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オシロイバナのトランスポゾン。多様なようで、あんがいそうでもないのかもしれない。ものすごく意外な柄はないですね。水玉とか。