Q、なぜ占いなのか。A、母を超えなければならないから

これは個人的な文章です。公開をしているものの、私以外の人が読んでもあまり得るものはないと思います。

私が昔から継続してここまで占い、心理、オカルトに凝るのは、母親の影響です。
母は自分の不幸を嘆いて精神世界を探求するような人でした。(そして私もそのような部分を持ち合わせています)
わたしはまだ、この分野に執着しています。
そうしないとお母さんと話ができなかったし、見えない世界の不思議な物事について分かってあげる、少なくとも知識ベースでわかってあげないと家族と関われなかったからです。
私は不思議なものに対する感覚は鈍い、もしくはあまり鋭敏ではないと思います。素の適性が低いのでガチガチに理論武装しないと家族の話についていけないのです。

ほんとはもう、自由になりたいです。やめたい。 

私の快適な生活、幸せは、こんなところにはないとわかっています。もっと単純に生きたい。俗っぽい幸せを幸せだと、躊躇なく主張したい。

でもそんなことをしたら家族に愛されない。私はただ美味しいものを食べてお昼寝でも出来たら幸せなのに。

幸福を説かねばならない。大人に怒られたくないから何かしら崇高そうなお話をしないといけないのです。

私は普通の幸せを幸せだと感じたいです。美味しいもの食べてお風呂入って寝ることが幸せです。
宇宙も愛もそんなものは私が語れるものではありません。

人のために幸せについて話すことをやめたいです。それで救われる人がいるかも知れませんがやめたいです。もうやめたいんですよ。私は誰かのために生きたくない。私の時間は私のために使いたい。
いい子じゃなくても生きていたい。

お母さんから逃れないといけないと思います。

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