アイナナ5部5章4話からの天の考察

アイナナ5部5章4話まで見たのですが、前々から思ってたことが出てきたので、本編で語られる前に考察してしまおうと思って書いてます。わりと外れてる気もするけど、自己満足のために書きます。妄想も入ってます。

天くんって九条さんに見いだされて七瀬家から出ていったじゃないですか。その理由を2部では両親に失望したから的なことを言ってたり、4部?では陸の治療費稼ぐためじゃないか疑惑が出たり。私的にはそれはどれも理由の1つではあるのだろうけど、でも核心では無いような気がしてて。それで、陸くんの訴求力の話が出たときに思ったんですよ

陸くんの両親はこの訴求力を受けてどうなっていたんだろうと。

もしかしたら両親は例外で訴求力効かないかもしれませんが、効くという前提で話をするならば、ずっと陸くんの為に何かしなきゃ、何かしたいという状態だったと思うんですよね。そうすると、おそらく自動的に天くんへの両親の気にかける回数とかが減っていく→天くんが両親にかまってもらえなくて寂しいと思う。となるのかなと思ってたらそんな感じのことを5部5章4話で言うじゃないですか!

それでここからが本題です。そんな感じでいた頃に九条さんが現れるわけですが、多分彼は君が欲しい、君こそがスーパースターだ、最高のアイドルだ、など天くんを誉めちぎったのではないかと。それで、この人はこんなに自分を求めてくれてる、嬉しいって思って、それまで、両親からかまってもらえなくて感じていた寂しさ埋められたのではないかと。

まあだからといってそれだけで、家を出ていく天くんではないと思うので、陸くんの治療費のこともあったと思うんですけど。

家を出ていった理由は理屈的には両親に失望したのと治療費で、天くんの心情的には自分を見てくれる人が現れたからなのかな、なんて考えたという話でした。


余談ですが、自分が寂しくてもそれを陸くんの病気のせいだと思わせたくないから、必死に明るく振る舞ってたことを、誇りに思う天くんめちゃめちゃ訴求力にやられてますよね。怖~!


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