勝手に1日1推し 13日目 「MAPPA」

「MAPPA」     アニメーションスタジオ

今期は「進撃の巨人」と「呪術廻戦」とを制作。お忙しいですね!スタッフのみなさまにおかれましては、お疲れさまでございます。次は「チェンソーマン」のアニメ化も決定しているとか。期待大ですね。

「進撃」に至っては、これまでの制作会社から引き継ぐという形で人気作品を制作しているわけで、且つ、結末が分らぬまま作り続けるわけで、精神的にも負担がありそう。大変でしょう。でも信じています。だって、「進撃」も「呪術」も、アニメならではの演出にすごく興奮するし、OP、ED曲含め、劇中曲などでもテンションが上がります!神聖かまってちゃんのOP曲には毎回痺れまくってます!引き続き、宜しくお願い致します。

私が初めてMAPPAを知ったのは「ユーリ!!! on ICE」にハマった時です。あれはもう5年くらい前の話ですね。本当に面白かったし、美しかったし、感動したし、色々開眼させていただきました。腐女子界隈を騒がせ続けていることも併せてお知らせしておきます。が、これはまた別日に推していきたいと思います。今年こそ映画が完成するかもしれませんし!!!(願望)はよ、見たい~。

とにかく、アニメでここまで出来るのか?!と、その後、スタジオに目を向けるきっかけとなりました。その実、MAPPAが制作するアニメはどれもはずれがありませんでした。「賭ケグルイ」「どろろ」「さらざんまい」「ドロヘドロ」、よくよく調べたら「残響のテロル」もMAPPAだったなんて。やっぱり原作がある、なしにかかわらず、作品にあった作画、演出がなされているところ、使われる音、音楽のセンスが特に魅力的です。

更に長編映画の「この世界の片隅に」は、国内外で数々の賞を受賞しています。鑑賞後かなり経ちますが、優しい色彩とタッチ、緻密な作画、絵の具の演出など印象的な画がたくさん思い出されます。こうの史代さんの原作の素晴らしさ、片渕監督の手腕はもちろんのこと、スタジオの力も大いに貢献していたことは言うまでもないと思います。

ひとまず、アニメならではの迫力のある領域展開と、ちびまる子ちゃんの青ざめた顔を思わせる進撃のキャラたちの彫の深さを今後も堪能しつつ、次作、そのまた次作、そして、ユーリ劇場版(しつこい!)を楽しみにしております。スタッフのみなさま、どうかお体を大切にお奨めいただけたらと思います。

ということで、推します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?