自由に働くということ

 皆さん、おはようございます。NAOです。

 今回は「自由に働く」というテーマでお話ししていこうと思います。

目次

1.自由に働くことには覚悟がいる

2、自身がやらなければ、何も始まらない

3、自身が楽しく働ける喜び

4、世の中の常識を疑う

5、まとめ


 1、自由に働くことは覚悟がいる

 「自由に働く」という言葉は、魅力的に聞こえますよね。
 何かの組織あるいは団体に属することなく、自分がやってみたいことや極めていきたいことを仕事にできることは、自分の幸せにも直結することでしょうし、今後は日本でもこのような働き方が私は勝手ながらに増えていくのではないかと思っております。
 ※現にアメリカの若者の3人に一人はフリーランスとして仕事をしているようです(笑)

 ここでは、「自由に働くこと」の実現にむけて最低限必要な知識であったり、覚悟をお伝えできればと思います。

 働くということは、「時間」、「場所」、「労働」の3要素を、会社に投資することになります。この3要素を投資したことで得られる対価は、大半の会社員の方が1日8時間労働で日給1万円程度稼ぐことができるのが一般的だと思います。

 「自由に働く」を考えると、この3要素すべてを自分に投資することになり、「働くことを決め自分で実行すること」が必要不可欠になります。 

 働くということは、制限がつきものです。ただ「自由」を求めるだけなのであれば、働くことのない、単なる「自由」を求めることになります。

 今回は、「働くことを自由にする」テーマですので、働くことは切っても切り離せないものです。この働き方を最大限自由化(自分の裁量で仕事ができる)という意味でお話していこうと思います。

  僕は、「自由」の対義語は「窮屈」だと思っています。
この「窮屈」な人生を選択したときに、安定した「収入」が得られる保証がある訳ですが(これが社会的な信用や価値になる)
 息苦しく感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

 窮屈な人生を手放したことで、得られる自由の選択は、同時に安定的な収入や社会的な信頼や地位を失うことをまず「覚悟」していただきたいと思います。 

 あくまでここからは私の個人的な意見ですが、「窮屈」な選択を長い人生のなかで、強制させることは本来の人間のあるべき働き方とは思っていません。皆さんには、幸福を追求できる権利 幸福追求権を生まれながらに持っているんです。
 この権利を最大限引き出すためにも、「窮屈」から「自由」な選択も有りかと思います。
 

 2、自身がやらなければ何も始まらない

  知識があっても行動しなければ、宝の持ち腐れです。
大半の人は、行動をする前に必ず情報収集をします。そこまではいいと思うのですが、結果として行動することによるデメリットを優先してしまい、行動ができないというパターンがとても多いように思います。

 もちろん、自由な働き方に大成功の近道なんて無いわけで、結果として大きな収入を得ている有名な方もいますが、その方達にも、苦労した時期や下積み時代があったのです。  

 少しでも収入が出るようになれれば、自信につながります。まずは1歩踏み出してこの自信をつけられるように継続してみてくださいね。

 一番ダメなことは「行動しないこと」、初期投資0円からでも始められることなんてたくさんあります、やってみてやってみて、少しづつ見えてくる世界もきっと変わっていくと思いますよ。

 まずは、「行動」することを意識してやってみてください


3、自身が楽しく働ける喜び

 自分が楽しく働けることって、働いている自分が本当に好きになれるんですよ。好きな時間にスケジュールをいれて、自分のやりたい仕事をこなしていく自分が、本当に私はたまらなく好きです(変人ではありませんよ(笑))

 自分の興味のある分野を見つけることが、自分の人生が楽しくかつ意味のある人生になると思いますが、以前に、質問者の方から、まずやりたいことがわからないと相談を受ける機会が何度かありました。

 ではなぜやりたいこともわからないのに今の仕事に固着し続けるのかと質問をすると、やりたいこともないからやりたくもないことにすがりつくしかないと、回答をいただきました。

 生きていくためには、「お金」が必要ですし、お金を稼ぐには働くしかないということでしょうか?
 やりたくもない仕事に、毎日憂鬱な出社をするくらいなら自分の好きな分野を研究したり、やりたいことをスキマ時間に調べてみてください。
 これが、案外世の中にはたくさんの仕事があるんですよ。自分がいかに狭い視野で仕事をしていたか再確認できますよ。僕も昔は井の中の蛙でした。調べてみる、行動することから初めて、やりたい分野をみつけることもでき、今に至っています。

 自身が興味のある会社に転職するのもよし、フリーランスとして個人で稼ぐように生きていくこともよし、仕事に対する楽しみ方の価値観は人それぞれです。

 やりたいことを探していく中で、少しでも興味を持つ会社や、働き方があると思います。
 少しでも興味がでたのなら、とりあえずやってみましょう!
きっとそれは今の現状を打破できる分岐点になると思います。人生は大きな選択の連続です。世間一般の常識なんてものにとらわれず、自分の人生を最大限開放できる、選択をして「自身が楽しく働ける喜び」を味わってくださいね。

 行動して得られる対価は、無限大です。1度きりの人生に後悔をしないよう楽しく皆さんが働けるきっかけになれば幸いです。


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 4、世の中の常識を疑う**

 前述にもありましたが、日本人は世間体(世間一般的な不確定事実の集合体)を気にしがちです。周囲と同じことをすることが美徳とされ、周りと違うことをしていると、何か白い目で見られているような、そんな気持ちになります。
 いい大学に入って、いい会社に入って、定年まで仕事を続けて、退職金をいただいて、老後は退職金と年金と蓄えの貯金で生活していく。。 
 この前、日本最大自動車産業会社でもあるTOYOTAでも終身雇用をこのまま継続していくのは、現実的に難しいとニュースで取り上げられていましたね。世界でもトップに君臨する世界のTOYOTAでも、今後の終身雇用についてこのように世の中に発信してるのですから、日本国内にあるほかの企業も、同様で考えるのがベターでしょう。

 つまり、現在に世の中に蔓延する常識?と呼ばれるものは、いま変換点を迎えています。
 年功序列のシステムも崩壊しつつあり、実力主義の働き方に現在もシフトしています。そんな時代だからこそ、自分のやりたいことを見つけて、極めていかなければなりません。自分にしかできないスキルをこれからは身に着けていくことも大切かもしれませんね。

 自分やりたかった分野を最大限極めて行くことにシフトしたり、興味のもった会社に転職し、やりたい分野のスキルを楽しみながら、身に着け自分もものにしたり、万が一会社が倒産しても自身の力で稼ぐことができるようにしておくことも大切になってきそうですね。

 結論として、将来的に日本は自由な働き方をする人が増えていきます。 
現に日本国内でフリーランスとして、働いている生産年齢人口も割合も年々増加傾向です。 
 若者の割合が比較的高く、今後もこのような考えの若者も増えてくると思いますので「自由に働く」ことに関する世間の一般のマイナスな考えを鵜呑みにする必要はありませんよ。

 僕もこの「自由に働く選択」をして本当に良かったと思っています。


 5、まとめ 

 皆さん、いかがでしたでしょうか?
 自由に働くことへの、不安や悩みを抱えている方もいらっしゃったと思います。不安だからこそ、躊躇しちゃうことと思います(笑)
 勇気を振り絞って、はじめの一歩を踏み出してみるきっかけにこの記事がなってくれればと思います。

 今後、記事で自身が行っている自由な働き方の詳細をご紹介できればと思います。

 本日も、ここまで読んでくださりありがとうございます。

終わり

 


 

 

 




 
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