君が輝く世界で💫


大好きな瑞稀くん、入所14周年おめでとうございます💫❤️


毎年この日を迎える度に、「あぁ今年も無事に入所日を祝えたな……」と嬉しくなります。だって祝えるってことはアイドルを続けていてくれてるってことなので。


去年の入所日から1年。思い返せば大きな仕事が沢山ありました。ひとつひとつ、思い出として振り返っていこうと思います。


1.ミュージカル「ルーザーヴィル」


今年の3月-4月にかけて全国4都市で公演が行われました。外部でのミュージカル、しかも主演。ずっとずっとミュージカルの主演をする瑞稀くんを見たいとは思ってましたが、まさかこんなに早く夢が叶うとは思わなかったです。


情報解禁の日、嬉しさと幸せで胸がいっぱいになって沢山泣いたことを思い出します。瑞稀くんの得意な歌と、やりたいと言っていた演技が両方できるミュージカルは瑞稀くんにとってぴったりの仕事だし瑞稀くんのファンも見たかった人が多かったんじゃないでしょうか。


実際に見に行った日のこともひとつひとつ鮮明に覚えています。スポットライトが当たって舞台の真ん中で楽しそうに歌ったり踊ったりする瑞稀くんは「アイドル・井上瑞稀」ではなく「マイケル・ドーク」にしか見えなくて、最初に見に行った日は大号泣でした。


好きなアイドルが、スポットライトを浴びてキラキラしてる光景ほど幸せなものってこの世にないんじゃないでしょうか。見に行った方は分かると思うのですが、瑞稀くん本っ当に幸せそうに、愛おしそうに、余すことなく会場を見渡してたんです。そんな顔が見れるなんてオタク冥利につきますよね。


何より長期期間の舞台を1公演も休むことなく、走り抜けられたこと。これが何よりも凄いことで、嬉しいことでした。昔は幕が上がっても瑞稀くんがいない!という公演も少なくはありませんでしたよね。長期期間の舞台では、ファンが瑞稀くん大丈夫かな……と心配するのがデフォだったと思います。大千穐楽を迎えた日には、アイドルを続けていく中で身体も強くなったんだな、と胸がいっぱいになりました。


本当に本当にお疲れ様でした。舞台の内容自体もすごく楽しくて面白くて、もっと沢山の人に見て欲しいな……と思いました。ぜひ、また上演してくれる日が来ることを祈っています。本当に幸せだったなぁ。



2.映画「おとななじみ」


これもすごく大きなお仕事でした。昔から「演技の仕事を頑張りたい。」と言い続けてきた瑞稀くん。まさかJrであるうちに「主演映画」というとんでもない大きい仕事が舞い込んでくるなんて予想もしてませんでした。


決まってからすぐに原作の漫画を読んで、青山春という男の子が大好きになりました。ポンコツでダメダメだけど愛される要素を沢山持ってる男の子。沢山の人に愛される瑞稀くんにぴったりの役だと思いました。


瑞稀くんが「僕のすべてをかけて挑みました」と語る通り、スクリーンに映る瑞稀くんは完全に青山春そのもので、沢山沢山研究して挑んでくれたんだろうなとすごく愛おしくなりました。


エンドロールで1番最初に久間田琳加さんの名前と一緒に「井上瑞稀」の文字が並んで流れてきたのを見て、涙が出てきたのを覚えています。弱虫ペダルの時も、俺たち応援屋の時も、名前はあったけど1番最初ではなかったので…こうして1番最初に名前が流れてくるのを見るとすごく感慨深いものがありました。


公式InstagramもTikTokもTwitter(X)もすべてのコンテンツに瑞稀くんがいて、すごく幸せでした。ルーザーに続いてのお仕事だったので今年の春は瑞稀くんのおかげで毎日楽しかったです。


幸せな春をありがとう!



3.ドラマ「なれの果ての僕ら」


こちらも瑞稀くんにとっては初主演のドラマでした。これまでも色んなドラマに出演して色んな役を演じてきましたが、特に難しい役どころだったのではないかなと思います。


極限状態の中でどんどん追い詰められていく、人の本性が丸出しになっていくドラマ。今までの瑞稀くん出演のドラマの中でも特に目を背けたくなるシーンが多かったドラマなんじゃないでしょうか。


ドラマのジャンルでいうと、去年の「トモダチゲームR4」と同じなんでしょうが、今回瑞稀くんが演じた役はチャラチャラした四部誠とは一転、極限状態に陥っても異常なまでの善性を持つネズという役でした。


深夜のドラマにしておくには勿体ないくらい面白くて、引き込まれていく作品でした。


そして何より、主題歌の「ロベリア」。ロベリアの花言葉は「いつも愛らしい」、「謙遜」、「貞淑」、そして「悪意」です。「いつも愛らしい」と「謙遜」は瑞稀くんにぴったりですが、「悪意」という言葉はまさにドラマとこの曲にぴったりでした。


ちなみにロベリアの花言葉が「いつも愛らしい」なのは葉っぱが見えないほどにたくさんの小さな花をたくさん咲かせるロベリアの姿が、全体的に丸みを帯び愛おしいというところから来ているようでまさに丸くて可愛い瑞稀くんにぴったりですよね。


「荒れ果てた行き場のない世界で僕ら 健気にずっと探している」


この歌い出しを初めて聞いた時、瑞稀くんが一瞬で世界を変えたのを覚えています。今聞いてみるとドラマの内容とも合っている部分がとても多くて本当に最高の主題歌でした。


辛いシーンも多かったですが、いつもは見られない瑞稀くんが沢山見られて本当にいいドラマでした!


DVDが届く日が楽しみです。



と、ざっと大きなお仕事3つをピックアップしてきましたがその他にも雑誌の表紙やテレビ出演などとにかく楽しい1年でした。


演技のお仕事もすごく多くて井上瑞稀のファンってこんなに楽しいんだ!こんなに幸せなんだ!とたくさん思わせてくれました。さらに今月から「君が死ぬまであと100日」の放送も開始されますね。演技のお仕事が増える度に瑞稀くんの演じる役の幅が広がって、瑞稀くんの色んな顔が見られるのは凄く嬉しいことです。


でも何より私が好きなのはやっぱりステージの上でキラキラ輝きながら歌ったり踊ったりするアイドルの瑞稀くんです。6月から始まったBOOOOOST!!!!!でも沢山アイドルの井上瑞稀が見られて幸せいっぱいでした。


去年のスプパラではソロパフォーマンスに「360m」を選んでくれた瑞稀くん。赤に包まれた会場が夕焼けに見えてすごく暖かいステージでした。赤ってこんな優しい色なんだ、と思いましたが今年のソロパフォーマンスでは「Gimmick Game」を選んだ事で赤いっぱいの会場が去年とは一転、危険信号を鳴らしているように見えてこんな見せ方もできるんだ、と驚きました。


優しい歌声も、大人なパフォーマンスも両方できる瑞稀くんにかかれば自分のメンカラである赤でさえ自由自在に色んな見せ方をすることができるんですよね。瑞稀くんは魔法使いみたいです🪄


10年以上、人生の半分以上を、アイドルに捧げてくれる瑞稀くんに対して本当にありがとうの気持ちしか出てきません。


アイドルである以前に一人の人間なので、アイドルをやることで自分の自由もある程度制限されてしまって、思うようにいかなかった日もあると思います。様々な声や、ネットに放たれる顔の見えない相手からの心無い言葉に傷ついた日もあったかもしれません。


それでも瑞稀くんはいつも自分のファンのことをちゃんと見つけて幸せにしてくれます。愛おしそうに見つめてくれます。欲しい言葉を欲しい時にくれます。それって、当たり前の事じゃないと思います。瑞稀くんが自分のファンを大切にしてくれるから、私は今日まで瑞稀くんのファンでいられました。


いつだったか「僕を見つけてくれてありがとう」と言っていましたが、こちらこそ「見つけさせてくれてありがとう」です。沢山いるアイドルの中から瑞稀くんを見つけられたこと、好きになれたことは私の人生の中でいちばんラッキーなことです。


見つけられたのは瑞稀くんがどんな時もアイドルを続けてくれたから。アイドルにならなかったら絶対に出会わなかった人で、出会えなかった人です。いくつもの偶然が重なって今瑞稀くんを応援できてることがすごく幸せです。


これからだって瑞稀くんがアイドルを続けてくれるなら私はずっと赤のペンライトを振って応援してます。「ずっとアイドルでいて欲しい」という願いはある種呪いの言葉かもしれませんがそれでも願ってしまいます。ごめんね。


瑞稀くんにはキラキラしたステージの上が1番似合います。これからも沢山の人に愛されて沢山のステージに立てますように。


もっともっと大きいステージに連れていってね🌟


最後にはなりますが、好きなアイドルを好きだ、と胸を張って大きな声で言っても誰からも批判されない、そんな世界に戻ることを願っています。今ステージに立ってくれてる全てのアイドル、そして瑞稀くんが幸せになれる未来がありますように。


15年目も瑞稀くんらしく素敵に輝いてください。

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