退職1ヶ月前なので心境を整理してみる

退職まで出勤日が20日を切った。退職日が近づくのは嬉しいが最近は自分の気持ちを整理できてなかったので最近の出来事と私が感じたことを自分メモのために書き留めてみようと思う。

1月くらいまでは極端にやる気を落とすことも少なく普通に働いていた。ただ、上とのやりとりでうまくいかないことは多く、とにかく納得のいかない出来事が多かったので、同僚と一緒になると仕事の不満ばかり話していた。お互いに話すことで支え合っていた。ただ同僚から出る話の中には、私から見ると共感出来ない部分やそれは言いすぎだろ、と思うことも時折あったが、あくまで仲間内の愚痴。話すことで気が楽になるならそれでいい。共感できない部分は話に乗らないようにするだけ。特に気にしていなかった。ただ、上司と伝言ゲームでしかコミュニケーションが取れない状況がストレスすぎて疲弊していた。私はミーティングでの発言のしかたに気をつけていた。聞く耳をもってもらえないと意味がないと思うから。そして敵を作ると仕事がやりづらくなるから。だからこそ自分の意見をオブラートにつつんだ。どうせ聞き入れてもらえないだろうということは言えなくなった。私はやはり周りからの目ばかりを気にしていたんだと思う。結局悪い人に思われたくないから、思っていることを言えないのだ。

冷静な顔をして過ごしていたけれど、会社は私を守ってくれないから、少しでもうまくいかないことが起きたら絶対に去ろうと思った。

そして2月。うちの会社には辞めるなら1ヶ月前に通知するという社内規則があるのだが、同僚が2月28日に会社に退職の意を伝えた。同時に契約末日の1ヶ月前に契約更新をしないと伝えられた人もいた。

私は残ったが仕事の内容を大幅に変えられて、一気にやる気を落としてしまった。と同時に人員減による業務量の増加や人員整理による環境の変化が待ち受けていることに対する不安が襲ってきた。

そして3月。無気力症候群。4月からの事業にむけて作業は沢山あるのにデスクにつくと涙を堪えるのに必死な日があった。熱はないのに熱っぽい。走ってないのに身体は全力疾走。頭では大したことないって思ってるのに、こんなことでやる気なくすとか大人としてどうなのって思うのに、だめだ、身体がついてこない。やめよう、そう決めた。


4月。やる事が多い時期。単純作業なので淡々とこなす。むしろ目の前に単純作業があることで助かる。少し気持ちが落ち着き、9月に退職するなら1番迷惑もかからないし自分にとっても切れがいいだろうと考え出す。気持ちが落ち着いているうちに、産業医に相談しようと面談を予約。コロナ禍なので電話音声のみの面談。自分では、次に体調不良になったときにどう行動すればいいのかを、今冷静なうちに聞いておこうと思ってた。だけど、面談がはじまったら涙が止まらなかった。あれ、あれれ。いまどちらかと言うと、元気な時期なんだけどなぁ。思ってたよりもいっぱいいっぱいだったみたい。自分を大事にしながら過ごそう。聞いてもらっただけでスッキリした。9月までは頑張ろう。そう思った矢先、会社の上の人に呼び出されて尋問される出来事があった。この出来事についてはまだ整理ができてなくて話せない。ただ、「この会社を振り返った時に、悪いことばかり思い出すようになりたく無いから最後はいい終わりかたをしたい」と思っていたのに、その我慢の殻を叩き割られた気がした。

会社でいい顔をつくることでギリギリ保っていたのに、その殻も叩き割られ、本当にいられないと思った。


その後直属の上の人が体調を崩し始め、そのさらに上のひとはその人の体調を心配し私たちにヒアリングをした。正直知ったこっちゃないと思った。私は私のことで精一杯だ。もう、会社の上の立場の人に呼ばれるだけでストレスで、ヒアリングされる場に歩いて向かう最中に過呼吸になるんじゃないかと心配だった。


めんどくさいやつだと思われたくない。わたしは会社に辞める理由を正直に伝えてない。嘘ついて明るい理由を話した。これも他の人からの目を気にしてるだけ。あー成長してないなぁ。


今回の投稿は自分用のメモであり、まとめることを目的としてないのでこれでおわり。




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