宗教二世から見る、独断と偏見

この記事が私のnoteにて一番アクセスが多い記事である。
新興宗教ネタは社会的需要があるというのは、この夏とても理解したので私なりに思うことを綴りたいと思う。

 該当の記事にて書いた宗教合宿は参加した最後の回での思い出話であり。その前にも参加したことがあった。

最初に参加した時に出会った無口の女の子Aちゃんは、両親も熱心な信者さんの子どもなようだった。無口な子であったがその時一緒にいたので、小さい頃の話であるが朧げに雰囲気などは今でも思い出せる。

「Aちゃんが壇上に上がって若手代表で発表してたよ」

久しぶりにその名前を聞いたのは昨年の話。母から聞いた話であった。

無口な彼女は親からの熱心な信仰を受け継ぎながら弁護士になったようだ。ホームページで検索しても確かに出てくる。

底辺な私と比べると立派な職業についている。凄いなとかどんなキャラ変更かよとか、色々言いたいことはある。

その中でも一番強く思うことは、熱心な信者のヒトは真面目な方が多い。

真面目に考えるからこそ、精神世界に答えや依存を求める人たちに見える。

Aちゃんはしっかり親の宗教を受け入れて、難関の資格を若くして取得した。そして真面目に生きていくんだろう。

そんな生き方も一つの解答かもしれない。

でも、羨ましい、私も頑張ろうそんな気持ちは一つも浮かばない。
社会的には負け惜しみかもしれないけど、

なんだか可哀相だと思ってしまった。


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