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「自分らしさ」に決まりはない。

こんにちは~~~!

久しぶりに自分の考えがすっと降りてきたので
このタイミングでnote書こうと思います!

今日は「自分らしさ」に決まりはないよね。って話。

最近、自分らしく生きましょう。
毎日のルーティンから抜け出しましょう。
あなたの本当にやりたいことは何ですか?

みたいなことがよく提唱されていますよね。

私自身も、HoneyAtで「若者に自分らしさを感じられるクリエイティブを届けよう」という目標のもと広報をやっています。


その一方、この言葉に苦しむ人も多いのではないかなと最近思うのです。


「自分らしさ」を勝手に決められて、
いわゆる世間一般的に自分らしく生きているとされる人に、「もっと自由に生きなよ!」よか言われるアレです。

経験ある人もいるんじゃないかなあと思います。


多分世間でいう「自分らしく」というのは、
自分の好きなことをする。やりたいことをやるような人達。
だから自分で何か始めたり、会社を作ったりする人達も、すごく自分らしく生きている人なんだと思います。


だけど「自分らしく」が本当に自分にフォーカスを向けるものなら他人に自分らしく生きようとか、好きなことしようよとか、
そんなことを言われる筋合いはないはずだし、
ましてや「自分らしく」が何か自分で創り出すことだけじゃない。


私自身はとあるハンバーガーチェーンで働きましたが、忙しいし、理不尽なクレームは入るし、育てたい後輩はなかなか育たない。
立場もあってよく怒られる。決して楽ではありません。

それでもあの時間がなかったら今の私の倫理観はないし、あの時の「ザ・体育会系」な自分もすごく自分らしいと思います。


自分なりの自分らしさがあっていいはずなんです。

バイトで頑張っている人が「縛られている」とは思わないし、逆に何かを創りだす人だけが自由だなんて思わない。

「他人と違う」ことだけが自分らしさではない。
社会の喧騒の中で頑張る人、戦う人にだって自分らしさはある。

「自分らしさ」は自分で決めたらいいんです。


もっと自由に生きよう、とか、自分らしく生きようとか。
その人の物差しでしか語られないその言葉に苦しむ必要はない。


弊社メンバーが「自分らしく」という言葉をどう解釈しているか、それはおいおいこのnoteでインタビューできたらいいななんて個人的に思ったりはしているのだけど。


HoneyAtはみんなクリエイティブですごい人たちだから、一見何かを創ることが「自分らしさ」か。と思う人もいるかもしれない。


でも私は迷ってしまった人がここにきて何かを感じてくれたり、
「私の、俺の自分らしいってなんだっけな」
と思い返すきっかけになってくれたらそれでいいと思う。私は。


というわけで、今日はここまで。