6月6日

いやーようやく終わってくれた誕生日。終わってしまうとそれはそれでヤバっ！　と言うか、別にまだまだ若いんだけれど、だんだん冗談じゃ済まなくなってくる年齢になってきたなぁと思いますね。みなさんは何歳ですか？　私は……

今日何してたんですか？　誕生日だけど誕生日じゃないみたいな顔で振る舞おうとして、Twitterでも誕生日アピールをせずにやってみた。Twitterを始めて9年くらいにして、ようやくである。でも誕生日に風船が飛ぶのはあえてそのままにしていた。これが弱いところだ。各自それをどう捉えるか考えておいてください。私からその弱いところを、皆様の方へお届けしようとは思いません。えー、それで、普通に0時回ってすぐくらいに他のインターネットでお祝いしてもらっちゃった。アハハ。多分その人には読まれていないnoteくらいでしか誕生日どうこうと言ってこなかったので(Twitterで先週呟いた気もするが)かなり驚いた。どうやって記憶していたんだ。幾分か覚えやすい日付とはいえ。別に祝われたくないわけではなく、自分から何か言及せざるを得ない、返事を強制させるような行動をやめていきたいと言う話だったのでありがたくお礼を言う。あと普通にLINEでも友人に祝われたり。いやー。照れる。恥ずかしい。申し訳ない。私の誕生日に祝ってくれるなら本当は私は毎日毎日みなさんにありがとうありがとう言って感謝の気持ち伝えてすんませんすんません言って慎んでいかなければいけない気がする。長々と！　こういう話をしたかったのではなくて言い訳がましくて。

ずーっと寝てた。できる限りいつも通りの生活をしたくて、最近のいつも……と言うかここ数年のいつもはずっと 安静にする だったので、安静にしていた。YouTubeを見ながら。昼寝をしたら朝見た夢が悪夢だったことを思い出したし、コメント欄とかチャット欄って怖くて仕方がないです。いつも通りの日を過ごせたけど、今日もこれまでもこれからもこんな生活をしない方がいい。過去は断罪しない。これからのことだけ。短歌。短歌。短歌。明日図書館に行こうと思う。

気づいたら19時くらいになっていて、まだ間に合うだろうと思って部屋の掃除後半に取り組む。掃除機をかけ、壁掛け棚を組み立て、物を置いてみた。薄々気づいてはいたが、やはり棚が足りない。また買おうと思う。ポスターなども飾りたいので、額も足りない。色々足りない。棚を固定するために壁に鋲を打って、この行動のおかげでなんらかのアレが吹っ切れた気がするので、これからどんどん鋲を利用し、様々な物を壁にかけていこうと思う。棚町薫さんのデカいタペストリーなど。数年間ずっとそのままにしていた場所を(一部分だけとはいえ)掃除できたのだが、別に区切りとか踏ん切りとかそういうわけではないな。結局今まで通り、なんかそういう瞬間だったからだ。短歌を作る時もこの瞬間に依存してしまっているので、机に向き合ってやるという体験が圧倒的に足りないのだろうなと、なと。わとわと。瞬間瞬間は楽しくても長い時間の中ではずっと苦しい。

同居人が誕生日祝いに寿司とちらし寿司を作ってくれて、パクパク食べる。その後、同居人が風呂に入っている間に大量に余っているあんこをもぐもぐ食べていた。親戚から電話がかかってきて、叔父が若い頃自費出版したCDが見つかったとのこと。一瞬一瞬は面白いがふと落ち着くとつまんないな。電話口に立っていた私は確かにワクワクしていたハズなのだが。誰とも別に仲良くないし。叔父怖いし。なんか趣味合わないし。いいです。いいですもう全部。私も早く歌集を自費出版して変な親戚と思われたい。

何かを書き忘れている気がずっとしている。でもいい。どうせこんなもんです。あー。あー！　はい。えぇ。ええ。えぇ。Twitter。Twitterスペース。ボイスチャット。私のそれらとこの日記。全部を追うと4回以上同じ話が聞けます。話すのもいいけど話を聞きたい。話を聞いて忘れたい。忘れた後に一部分だけ思い出したい。人と会話してみたい。わかりません。会話。会話の雛形。行ってみたい新潟。何をするかわかりません。何をしでかすかわからない。それが俺たちびっくりドンキー。遠くの街のネットカフェで一夜を明かしたい。ここじゃないどこかのここが広がるのが怖くて、でも縄張りと交友関係は広げてみたい。矛盾のせいでリセット癖が生まれているのだとしたら、あえてあえてのまんじりともせずですよ。なりたい大したクソ度胸。

終