6月5日

目が覚めた瞬間、あまりにも楽しくなさすぎて楽しくないなーと思った。単純にお金がめちゃくちゃないし、やらないといけないこともあるし、昨日も今日も明日も多分一緒だし、昨日深夜までときメモやったらステータスが足りなくてしょうもないエンド迎えちゃったし。あんなに仲良かったのにステータスが足りなくて一緒に生きていけなかった。仲の良い人と長く良い関係を保つためにはそりゃステータスとかも、いるわな。このあと主人公と彼がどんな人生を送っていったのか想像すると本当に申し訳なくてかなり落ち込んだ。28くらいになって再開する二次創作でも書こうかと思ったが半端にステを上げすぎたし彼は才能も立場もある人だし、このままお互いに幸せだけど交わることのない人生を進めていきそう。やってしまった。

ようやっと覚悟を決めて(というのは見得で実際はかなり周囲の力を借りている)カウンセリングの予約を入れた。私の認識では初診の時にもうわからないので薬とカウンセリングをお願いしますとの旨を伝えたはずだがなんかなぁなぁで流され、そこから2年経っても未だ治らず、いまいち納得感のないあなたはできる人だからやればできますよみたいなことを言われて、そのやり方を聞きたいのですと思っているけれど他に病院もないんだよなぁと思って、しかし、これはあくまで一方的な意見でしかないので信じてほしくないのだ。なんとなーくで疑ってしまっていて、そりゃこれ系の病院、口コミ悪くなりがちだわな。といったところ。評価が良すぎるところはそれはそれで患者の言った薬を全部出してくれるだけだったりもするとか。怖いですね〜(温厚そうなおじさんの声)

同居人に誘われて一緒に外出。車に乗ってどこまでも行こうよ。携帯の充電、財布、イヤホンを忘れたことにある程度経ってから気づいて、ごめんねぇと言いながらお金を借りる。昼食を幸楽苑でとった。幸楽苑、なんか安いスッ……とした食事のための店という印象で、その店である程度良いものを食べようとしてしまった結果、なんとも言えない結末になってしまった。これならもっと良いところで食べれば良かったかもしれない……今まで建築年数が新しい幸楽苑にしか行ったことが無かったので、ちょっと古めなことにビビり、普通なら許せる壁のシミもなんだか最悪に気色が悪いように思えてしまった。そこも良くなかった。餃子、餃子が美味しいらしいから、それを、それをでした。

ブックオフに寄る。寄るっていうか寄ってもらう。ありがとう、運転技術を有する人。105円フリマがあるタイプのブックオフだった。建物が古く壁を塗り替えていないのか、今も値段据え置きなのかは誰にもわからない。ブックオフが好きだけどあのフリマエリアの雰囲気とにおいが苦手だから。店内、100円のグッズコーナーがとんでもなく種類豊富で、掘り出し物もたくさん発見する。最近友人とポケモンカードを遊び始めたので、それに使用するグッズが定価の6分の1ほどの値段で売られているのを発見できて本当に嬉しかった。本当に本当に。PayPayに入っている百数点を最大限利用したくて、それをクーポンを使用して買ったあと、もやしもんのキーホルダーも会計分けて買ってしまおうと思ったのだが一度目のレジで会員カードが全く読み込まれないでモタモタしている間に全ての勇気と根性が消え失せてしまった。クーポン、別に会計分けて1日に何枚使っても良いのだろうが、存在しない何かに批判されてしまうので全く行えない。そうしている間に数百円分のクーポンが死んでいく。もう、なりふり構わず、資本主義が仕掛けた高くても数百円の損得ゲームによだれを垂らして全力で走っていかないといけないのだ。後がない。でもできない。これだけできて他ができない自分よりかは、芯が通っていると思い込める分いいのかもしれない。

もやしもんキーホルダー、欲しかったな……最近もやしもんを読み始めました。小さい頃ノイタミナで放送されていたのを偶然見て、もう昔すぎて内容はほぼ覚えていないのだが、良いなぁと思った記憶が、しっかりある。蛍くんがゴスロリ着はじめるのって何話からかな〜? みたいな軽い気持ちで読み始めたがちゃんと楽しい。今の所美里さん長谷川さん武藤さんが好きです。物語のためとは言え、ガンガン未成年飲酒をするので面白い。

物語といえば。最近ラーメン再遊記を読み始めた。漫画好きがよくおすすめしているし広告にも流れてくるし、本当なら読み放題キャンペーンとか才遊記を読んでからとか色々あるのだろうけど、読みたいと思った時が1番読むべき時だから。そう思えるようになってきたかもしれない。web漫画だけだが。ハードルの低さにありがとう。中年の危機との付き合い方から何かを見つけることができないかなぁと思って。全部を全部自分に生かすために読みはじめると何かがおかしくなってしまいそうだが、とりあえずは楽しみたいという気持ちで読んでいる。6話まで読みました。かなりしょぼくれたというか、萎びた感じだった芹沢さんがようやく復活しはじめる6話。多分だけどこの人の性格上、あとは上がり続けるだけなんじゃないだろうか。一度退いた人がプレイヤーの自分を取り戻すというか、自分の初期衝動を再発見するストーリーはシンプルにアツく、ちょっとだけ泣きそうになった。泣く前の口の結び方をした。早く読み進めたい。

まだ外出中なのだ。でっかいショッピングモールにより、その仲のガチャガチャ専門店でだけ買い物をする。300円のグーのかにガチャ。かわいいちんまりしたソフビ。通常色、メタル、きんぴか、パールの全4色で、通常色が当たった。ごく普通の色のハサミがグーなだけのカニはあまりにもチープな魅力があり、一周回ってかわいい。が、普通に後日メルカリとか別色を買ったりするかも。良い買い物をした。同居人に小銭を借りて、ちょうど携帯の充電も切れかけたのでずーっと近くをふらふら歩きながら一緒に買い物をした。

ちょっとだけ連れていって欲しい店があったので十数分移動してもらう。やっとついて確認したけど欲しい商品はなくて3分くらいで車に戻る。そしてまた帰る。あぁ。寝床に近づくにつれどんどん気分がまた落ち込んでしまって、楽しいけど楽しいんだけどこれじゃもう、無理だ。根本的な解決策が必要なんだ。家に帰って無理やり寝て、起きてはまた無理やり寝て、気づいたらかなり夜遅くになってしまった。トマトシチューを作って食べて、また寝る。その前に日記を書く。書いた。書いたから何?

6月6日、誕生日だ。楽しくないかも。Twitterとかで特に告知はしないのでもしあなたがこの文章を7日以降に読んで、なんか祝わなきゃいけなかったかなと思った場合、その気持ちだけでもうありがとう。全然無視してくれて構わないです。そんなに嬉しいと思っていない誕生日を引っ張り出してまで人に構ってもらおうとする自分がつくづく嫌になった。でも祝ってくれるというか、気にしてくれる人、声をかけてくれる人がいた場合、本当にありがとうございますと言います。嬉しくない嬉しいとかじゃない話。

あ〜。牡蠣。牡蠣小屋行きたい。お金がある程度貯まったら1人で行こうかしら。1人で行くと追加料金がかかってしまうんだよな。こういう時気軽に人を誘える力が欲しい。同居人や友人を誘えば一緒に行ってくれるだろうけど、なんだか怖いしとにかく人とコミュニケーションを取ろうとしている時の自分がなんだかずっと許せないので許せるまで無理だ。人から誘ってもらった時か人から悪口を言われた時しか相手を信用できない。いいひとほどうたがってしまう。その人に嫌われたくないから。そう思っていたら部屋の片付けを忘れた。明日か明後日に完璧に終わらせて、良い感じのレイアウトができたら見せちゃいたい。

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