調子がのらないときに考えたいこと

起こることすべてに意味がある

ということ。

とくに悪く思えることが起こった時ほど、

出来事のウラ側に隠れている意味を考える。


かなしいこと

くやしいこと

生まれること

死ぬこと

出会うこと

お別れすること

体調を崩すこと

うまくいかないこと



目の前に現われる出来事を、こういう目で観てみる。


何に気づかせるために起こっているのか?

この出来事から気付くべきことは何なのか?


そんな風に、起こっている意味に目を向ける。

そうすると、起こる出来事すべてが、宝箱みたいに変わって

わんさか気付きや学びがあふれてくる。



風邪をひいたのは、何に気付くためなのか?

この人とうまくいっていないのは、何に気付くためのサインなのか

何に気付くために肩こりや頭痛が起こっているのか?

便秘や下痢になったのは何のサインなのか?

仕事で失敗が多いのは、何に気付くために起こっているのか。

大切な人をなくしたのは何をそこから得るためか。


どんなに酷いことになっても、

調子が良くならなくても、

そのウラ側にある意味を読みとる。


かなしいし、しんどいし、苛立つし、焦るし、不安だけれど、

かならず意味があって起こっていることを思い出す。



そう考えたら、これまであったこと

”あのときのあの人”のことを

ほんのり許せるような、

ごめんなさいとありがとうが湧いてくるような。



そしてこれから自分にやってくる出来事を

どんな意味があるか読みとってやろうという気持ちで、楽しみな気持ちで

迎えられる気がします。




そうして起こることひとつひとつに、丁寧に目を向けるようになると、

あぁ、こうなるのはこれが原因なのか。

私が調子を崩すときは、これをしたときだ。

ということにどんどん気がついていくんです。



・・ものごとのゼンタイを見ること。

私も渦中に埋もれていること、あります、よくあります。

意識しないとすぐ忘れちゃうんですよねぇ。

気がついたら戻る。気がついたら戻る。

そうやって戻ってこられればだいじょうぶ













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