投資について思うこと

資産形成という単語をみなさんは人生に一度は見聞きしたことがあると思う。

宋世羅(「そうせら」という名前のYoutuberがいる)の動画で、資産形成と投資は違うという話があった。資産形成はそもそも老後資金が用意されていない人がするもので、投資は金が有り余っている人がするものだと。私からしてみれば、これは言葉の使い方の話であり、投資をするという点においては、どちらも変わらない。リスクをガンガン取るか取らないかの話だと思う。

私は前者になる。iDeco、NISAはかけられるだけかけている。このままでいけば、60歳には余裕でリタイアできるという試算だ。もちろん、現職のままでいれば、という条件付きだが。

給料が上がれば、55歳引退も夢ではないかもしれない。これが働く原動力となればこれ以上のことはない。

先日日経新聞で、今世紀中に人口増が終わるという記事を読んだ。

資産形成のために投資をしているのは、人口が増えて、世界経済が拡大しているからだ。人口増が終われば、資産形成という単語も消え去っていくのだろうし、投資というやり方も有効ではなくなっていくのかもしれない。

まあ、私が引退するのは遅くても21世紀中頃だから、関係はないけれど。

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