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偏屈日記 喫茶、散歩、音楽、語学、お笑い

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新しい友達は、忘れられない香水の香りがした

    • 心配で胸がきゅーっと苦しくなる無力さ、あと何回経験すればいいの

      • 予定をぎちぎちに詰めることでしか生存意義が見出せない

        • 言葉は凶器、一番わかっているのに、もろい刃物であなたを刺した

        新しい友達は、忘れられない香水の香りがした

        • 心配で胸がきゅーっと苦しくなる無力さ、あと何回経験すればいいの

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        記事

          自由は不安

          仕事を1日も出勤することなくクビになった あの日から私は舗装された道から蹴り出され、 ずっと草原を放浪してる。 どこにも道はない 切り開くしかない 不安で仕方ない 自由と表現すればそれまでだ

          自由は不安

          好きだった人とラーメンを食べた 寿司は食べなくてもいいかなって思った

          好きだった人とラーメンを食べた 寿司は食べなくてもいいかなって思った

          夏の終わりわたしが告げるその日まで秋のそよ風まだ吹かないで

          夏の終わりわたしが告げるその日まで秋のそよ風まだ吹かないで

          何気なく通り過ぎた景色たち、濃い濃い記憶焼きついていく

          何気なく通り過ぎた景色たち、濃い濃い記憶焼きついていく

          一瞬だけオンナの顔をしたんだよこのワタシが、あなたの前だけ

          一瞬だけオンナの顔をしたんだよこのワタシが、あなたの前だけ

          泣きながらあの日伝えた「好きです」は嘘ではないよ胸にしまうね

          泣きながらあの日伝えた「好きです」は嘘ではないよ胸にしまうね

          後頭部ゆっくり撫でたあなたの手消えゆく感触あれ、どんなだっけ

          後頭部ゆっくり撫でたあなたの手消えゆく感触あれ、どんなだっけ

          信じてた、動かぬ心、冷たい、冷たい、失恋。さようなら

          信じてた、動かぬ心、冷たい、冷たい、失恋。さようなら

          未来とか将来とかもすべて越え私の元へおいでよリアル

          未来とか将来とかもすべて越え私の元へおいでよリアル

          さようなら今日から化粧、洋服も 全て私の為のものよ

          さようなら今日から化粧、洋服も 全て私の為のものよ

          リンゴジュースの夜

          お別れするのが嫌でわざとゆっくり歩いた駅までの帰り道、手には買ってもらった紙パックのリンゴジュース。 まだ暖かいとは言えないほどのぬるい夜。 叶うか、叶わないか、わからない口約束の数々。きっと叶わないだろうなとわたし呆れ気味。 わたしは忘れないよ、ひとつひとつ大切に胸にしまっているから。 いま何を考えているのかな。 すぐ隣を歩いているのに、おかしいな、あなたの背中が遠く先に見えるよ。 背は変わらないはずなのに、おかしいな、顔が真っ直ぐ見えないよ。 ごちそうさま。 カヌ

          リンゴジュースの夜

          横並び 届かぬ背中 リンゴジュースをひとくち

          横並び 届かぬ背中 リンゴジュースをひとくち