本物のスーパースターHarry Styles@Lond


ピンクを中心に、みんながドレスや派手な色の飾りをつけて、会場全体がカラフルな感じで、観客の大半が女性で黄色い歓声をあげている、こういう感じのコンサート本当に中学生の時に見たone directionぶりだなぁと思った。
1D時代にはあったゴンドラはなし、色々変形するステージもなし、本当に生身のハリースタイルズだけで勝負している、それでのウェンブリー全体を沸かせることができるのだから、すごい。
セトリの中盤、権利とか色々あって1D時代の曲は演奏できないと思い込んでいたので、ハリーが突然1Dのデビュー曲を歌い出して驚き、そして次の瞬間青春時代の全てを取り戻し、号泣しながら一緒に歌っていた。
突然の1D解散によって青春を奪われ、1D以降特にファンとして夢中になるアーティストは現れなかった私にとって、図らずしもこのコンサートは私のルーツを辿るものとなったのだった。
今ハリースタイルズに当時の私くらいの熱量で夢中になれている子たちが本当に羨ましい。
そういえば、ほぼ1Dを理由に中学生にして将来のイギリス行きを決めていたことを思い出した。モチベーションの上下ありつつも、なんやかんや自分の身をイギリスに投じるためのあれこれを継続し、8年経って、まさか自分でロンドンまでいけるように(国内移動だけど)なってハリーを見ることができるとはなぁ。1D復活せんかな。それまでは死ねないわ。もうロンドンにただ来ただけでは高揚感で満たされることは無くなってしまったけど、いつかはここに住んでみたいと今新たな目標を持ちました。
テイラーも昔のアルバムのツアーやったりしないかな。それ聞いたら泣ける自信ある。
スーパースターになった彼をロンドンで見ることができて本当に良かったと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?