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今年も無印のカンパーニャ嬬恋キャンプ場に行ってみた

小5の娘はそろそろ?
もうキャンプには行きたくないらしい。

家族で出かけるより、友達と過ごす方が
楽しくなる年頃なのだろうか。

夫の提案により
娘3歳、息子1歳の時に始まったキャンプは
およそ月に一度決行され

キャンプ苦手な私→否が応でも
慣れてきつつあったのだが

今回のように3泊(テント泊)もするキャンプは
色々嫌になりつつあるらしい娘。

しかし
父による予約は数ヶ月前から取られており
しぶる娘を説得、なんとか連れ出す感じとなった。


今回赴いたのは無印のキャンプ場。

無印のキャンプ場は全国に3つあるのだけど
去年の夏と同じく、群馬県のカンパーニャ嬬恋キャンプ場へ。
(去年も同時期に行っており、2回目)


ロケーションは日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山に三方を囲まれた標高1,300mの高原。

目の前には四阿山とバラギ湖が広がり
深い自然を感じられるキャンプ場である。

ふだんは富士山の近くとか、わりと近隣のキャンプ場に行ったりすることが多いのだけど、夏休みスペシャルということでいつもより少し足を伸ばす。


こちらの無印キャンプ場は…なんというか
自然が濃ゆいというのだろうか

虫もとても豊か…!!

トンボがたくさん飛び交い、蜂さんなんかもたくさんたくさん飛んでいる。

なんとなく

他のキャンプ場とは違うオーラを纏っている感じがして

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自然極まる 神聖なまでの空気感。

神々しい

というのがしっくりくる。


キャンプで一体何するの?

と、キャンプ未知!!な方々によく聞かれるのだけれど、今回のキャンプでの我が家の過ごし方はどんな感じだったか時系列でざっと書いてみた↓↓


【1日目】
・AM4:00出発(本当は3時に出発予定だったのだけど、徹夜の準備に私が間に合わず)
・AM7:00 軽井沢ハルニレテラスのSAWAMURAでモーニング
・ AM9:00キャンプ場に到着・設営
・フィッシングエリアにて魚釣り、キャンプ場近くの温泉へ(昼前〜午後)

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虹鱒は小ぶりだったが、味が濃く美味〜


・PM8:30 皆でマリオパーティ(夜のゲーム・プロジェクターにて)


【2日目】
・草津方面に出かける。(昼前)
→射的や食べ歩き(温泉まんじゅう、草津プリン、焼き鳥)
・PM3:30 キャンプ場近くの温泉へ
・PM8:30 マリオパーティ

【3日目】
・出かけずにキャンプ場でのんびりの日
・AM10:30 温泉で買った100円の高性能竹とんぼで遊ぶ→母が竹とんぼを紛失
・PM1:30 アイスクリームづくりのワークショップ
・PM5:30 キャッチボール

・PM6:30 お絵描き
・PM8:30 なぜか山の方面で打ち上げ花火が上がる。鑑賞。
・マリオパーティ

【4日目】
・午前 娘はずっと夏休みの宿題ドリル(根を詰めるタイプ)
・PM0:00 チェックアウト(11時半頃撤収作業終了)
・PM1:30 軽井沢ハルニレテラスでサンドイッチランチ
・PM3:00〜軽井沢タリアセンにて企画展鑑賞、アーチェリー、鯉と鴨にエサやり




こちらのキャンプ場は広大な自然を感じられるのはもちろんのこと

ワークショップの企画が盛りだくさんなのが気に入っています。


今回参加したのは、「アイスクリーム作り」

子どもたちの分だけ申し込み(事前申し込み必要)

「じゃ、行ってきまーす」
とスタッフの方が参加者の子どもたち(10人くらいかな?)を
並ばせて、集合場所から少し離れた作業スペースまで連れて行ってくださった。

作業中の写真くらいは撮れるのかな〜と期待して
一緒に集合場所までついて行ったのだが…

ぽつーんと取り残された私たち^^;

予想外に完全なる自由時間を手に入れる。
(1時間ほどだが、キャンプに来てこの時間はとても珍しく貴重)

夫曰く「地蔵堂に行ってみる?」と言うことで

短いドライブに行くことに。←散歩がてら

※地蔵堂とは…
今回、キャンプの夜に発見した
山の方面に見える不思議な光を放つ場所のこと。
あれは何かな、と言うことで夫がGooglマップで調べた。
だが、その秘密は隠されたまま…
(長くなるので詳しくはまた別記事に)

バラギ湖を迂回し、山を登る方面へ車を走らせる。

キャベツ畑が延々と続く無人の細道をゆく…

午後の明るい日差しの中

人のいなさ加減がなんとも不気味な感じを醸し出し…

そこに突然サッカー場が現れて(なぜ)

大勢の子どもたちとその親、コーチらしき人の集団に出会う。

その脇をするりと抜け、地蔵堂を目指す。

探索を続けたものの、ぽつぽつとペンションや宿泊施設があったのみで
地蔵堂に行き着くことはできなかった。

おそらく、もう一山越えないとそこには辿り着けないようだった。
だが、一山越えるとワークショップのお迎え時間に間に合わなくなるので断念。

真昼の…人気のない山道を下り
キャンプ場へと戻ったのであった。


話を戻して

アイスクリーム作りのワークショップでは

アイスクリームの歴史や豆知識なども
教えてくれて、子ども達は楽しい時間を過ごせたようす。

キャンプの中で学習もできるなんて最高ー。



キャンプ、準備も片付けも
ものすごく面倒なのだけど…

よき思い出が上回るので
色々大変だけれど行って良かったー、と毎回思う。

小3息子はまだキャンプ大好きだけれど
娘っちは今後どうかなー^^;
来年もぜひ訪れてみたいキャンプ場です。

母による「かき氷チケットプレゼント企画」により宿題やりたがらない息子が1ページ進めることができる。「かき永」て‼︎
標高が高めなので天気が変わりやすい。前半は雨続きだったが後半は良い天気に恵まれた。


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