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最近の憧れ。2人の女性に見る「なりたい姿」

色んな方のYouTubeを見る方なのだが最近ズキュンときた方が、ふたりいる。

というのも、最近の私は新しいロールモデルを探している。ロールモデルとは、ときに灯台のようなものになるので、迷ったときや、進む道がわからなくなったときに「そうそう、私はここに行きたかったんだ」と、照らしてくれるような感覚がある。最近は、自分より10ぐらい年上の女性、40代、50代、60代の女性の生き方に猛烈に興味がある。子育てが終わり、どう一人の女性として人生を進めていくのか?みたいなことが気になってきた。

体は子と暮らしているが、意識はもう子育てを終えて次なるステージを模索しているような、ちぐはぐ感があるお年頃なのだ。

さて、本題にもどるが、最近ズキュンときた方、一人目はこちら、箕輪はるかさん。

ハリセンボンのボケの方で、もちろん前からぞんじあげていたのだが、この旅動画の姿が特別素敵だった。 

はるかさんといえば、ワールドがすごい。独特の世界観があり「センスの人」とカテゴライズされるタイプの芸人さん。

そのはるかさんが、一年間しっかり仕事をしたあとに、自分とひとりの時間をご褒美的に味わっている姿が、またよいのだ。

「圧倒的な、ひとり時間」

世界観は、バリアになる。今の世の中を渡るうえで「ああ、あいつはもうしょうがねえからな。」と、周りが自分の半径3メートルをぐらいをあけながら関わってくれるような感覚がある。

普段、色んな人と交わり、仕事でもしっかりと役割を果たしながら、そこから一歩オフになると「個としてのひとりの世界に果てしない大海原が広がっている」姿がいい。

人との距離感や立ち位置が、自分と似たような匂いがするはるかさんが楽しそうに旅をしている姿がなんとも癒やされるんだよなぁ。

更に、1月1日生まれのごりごり山羊座の努力家な感じとかストイックさも好き。(山羊座って一周回ったシュールな面白さ、みたいなのがあるんだよなぁ。彼女のホロスコープもまたみてみたい……)

そして、2人目のこちらの方は、鎌倉で古民家ぐらしをされているライアー奏者の山下りかさん。

市場に行ってお野菜を買って、それをお料理してゆっくり食べる。表現をしながら、長いリネンのような素材のロングドレスをひらひら着て、坂を登った先の小さな古い家にひとり居る佇まいが、しびれた。

ビジュアルがめちゃくちゃいい………

「音楽をやりたかった、当たり前のように音楽の道にいくと周りも思っていた中で、全く違う仕事と縁ができて、音楽の道を諦めた。それが、またまわりまわってやりたかった音楽をやれている」という人生ストーリーも、なんだかズシっとくるものが。

物語を見ているようなうつくしいお姿。
ああこんなおとぎ話みたいなお家で、表現をしながらの暮らし、いいなぁ、素敵だなぁと。


少しずつこうやって、ロールモデルをファイリングして、自分の中にためながら少し先の自分をつくる作業が好きだ。

存分に憧れて。
存分に吸収させていただきます。

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