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一年間のジェスドロまとめ


大学に入学してから、初めてジェスチャードローイングというものを始めました。ジェスチャードローイングの説明は下記記事をご参考下さいませ。分かりやすくまとめていて、とても勉強になります!

私自身も一年続けてみて、線の成長と気付きがあったので振り返ってみたいと思います〜。



2021年春に提出したジェスチャードローイングの大学課題(ヌード)

2021年5月頃

線が汚い、ですね(泣)短時間の中でしっかり描かないと!!と焦って描いていた記憶があります。
またこの時は講義でジェスドロについて勉強していましたが、クロッキーとの区別がついていませんでした。モデルを模写する方に意識が向いていました。自分は割と描けている、と思っていましたが返ってきた点数が60点代でショックを受けたのを覚えています。

2021年冬のジェスチャードローイングの大学課題(着衣)

2021年12月頃

短い線が減って、一本一本の線を大切にするようになってきました。
自分が何をモデルから感じ、少ない線で表現しようとしていますね!ただ、まだちょっと動きが固いな〜と思いました。ぼてっとした感じがします。



2022年4月のジェスチャードローイングの大学課題やり直し分(着衣)

動きが滑らかになってきました!
描いてて楽しかったなぁ。


ジェスドロをやって成長を感じた事


■一本一本の線を丁寧に描くようになった!
私は短い線で何本も線を重ねて、下書きが汚くなってしまう事が多かったのですが、ジェスドロを初めてから線が綺麗になりました。焦って線を描かない、ラインクオリティーを意識するだけで見違える程に絵が上手くなります!

■落ち着いて線を描けるようになり、モデルさんをよく観察できるようになった→観察力が上がった

■ビックシェイプがわかるようになる→気持ちのいい形がわかるようになった!
のっぺりとしたクロッキーから伝えたい形、印象をプッシュしたクロッキーが描けるようになり、更に今まで気が付かなかった機微な形もクロッキーの印象を変えることに気が付きました


これからもゆっくりジェスチャードローイングを続けていきたいと思います💪

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