見出し画像

中南米旅 コロンビア編 Day7 グアタペ日帰り旅。岩に登り、コーヒー農園に行き、かわいい町並みにドキドキする

頑張って早起きし、2時間半かけて近くの街、グアタペへ。
目的は悪魔の岩と呼ばれるピエドラ・デル・ぺニョルに登って景色を見ること、ケベックのコロンビアンカフェで紹介してもらったコーヒー農園に行くこと、そして中心部にある、ペンキで塗られてカラフルな街を見にいくこと。

ついたらお昼前だったので、岩を登る前に腹ごしらえ。

パンデサチチャロン

チチャロンは豚の皮を揚げたもの。脂身が多いけど、カリッカリに揚げられていて重くなく、ジューシーさと塩味でご飯が進む。
サラダとご飯、お豆がセットでやっぱり健康的なコロンビア料理。
そのお陰か、コロンビアに着いてからお腹の調子がめっちゃいい(笑)

そして悪魔の岩に登る!!!!!
この岩の全貌が見えるまでにも階段や坂を登らないといけなくてすでに体力を消耗していたので、目の前でとんでもない高さの岩を目にして、登るのを諦めようかと思った。

でもやっぱり頂点から景色を見てみたい気持ちと自分が登れるのか試してみたい気持ちで挑戦。

目の前はレストランやお土産物屋さんでいっぱい

階段は観光客でいっぱいで、それぞれ休憩を挟みながら進むのでゆっくり登り、思ったより疲れなかった。
740段の登りきり、頂点からの絶景!!!!!

エメラルドの湖がキラキラしていてきれい!!!!

昔と比べたら湖の水位はだいぶ下がっているらしい。
それでも、壮大な自然が遠くまで広がっていて、ずっと深呼吸をしたくなるような景色だった。

そしてコーヒー農園へ。
ケベック留学中に行ったコロンビアンカフェで教えてもらった農園。
カフェではグアタペの豆を使用していて、壁に飾ってあった写真にはさっき登ってピエドラ・デル・ぺニョルも写っていた。

ケベックのコロンビアンカフェ
農園の中をずんずん歩く
まだ青いコーヒーチェリー
収穫の体験も!
奥には岩が見える
コーヒーチェリーの皮を剥がす機械
最後には試飲も!

農園ツアーで聞いた話は別の記事で改めてまとめてみようと思う。
日本にいたら焙煎された茶色いコーヒー豆しか見る機会がなく、生産方法を教えてもらったり、現地に行ったことがある人に話を聞いてもなかなか想像がつかなかった。
今回農園に来て初めて、コーヒーチェリーを食べてみてフルーツのような味を感じたり、種を植えるところから焙煎までの様子を見せてもらったりして、コーヒーの生産も農業の一部で、人の手がかかった仕事なんだということを実感した。

最後に、建物がペンキでカラフルに塗装されてかわいい街にやってきた!

階段のイラストやウォールアートも見逃せない!
1番好きだった壁!水色とピンクと黄色の組み合わせも、ちょうちょもかわいすぎる
ここではトゥクトゥクまでカラフル

ここでプチハプニング発生。
ネットで見つけたブログに、グアタペ→メデジンのバスは早い時間に売り切れになるので着いてすぐチケットを取った方がいいと書いてあり、とりあえずバスターミナルに向かう。
スペイン語が話せないので、とりあえず「メデジンまでのチケットをください」と伝えると、発券してくれたチケットのバスの発車時刻が15分後!!!!
まだ街を散策しきれてなかったし、何か食べてから帰ろうと思っていたので、遅い時間のバスに変更してもらえないか交渉してみる、、、も、変えられないと言われ、15分後に強制帰宅することになってしまった。もうちょっとゆっくりみたかったなあ〜〜〜、

メデジンに着いたらもう陽が落ちて暗くなっていたのでまっすぐホステルに帰った。

メデジンから2時間半ほどのところにあるグアタペ、壮大な自然に感動して、コーヒー生産について勉強して、かわいい街にキュンキュンして、大満喫の1日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?