中南米旅 メキシコ編 Day8 パツクアロ 半年ぶりの友人に会いに行く旅

ケベックシティで出会った友だちを訪ね、メキシコシティからバスで4時間半ほどにあるミチョワカン州、パツクアロにきた！

バスの車内からの景色、壮大で感動

着いて早速、パツクアロで特徴的な、白と赤で塗られた壁のお家やお店が並んでいてかわいい。（なぜか写真を撮り忘れた、、）
そして友だちとの約半年ぶりの再会！
ケベックシティでお別れした時は、まさかメキシコで、彼女の地元で再会できるなんて思っていなくて夢のような気持ちでした。
会えた感動と、彼女が育った街を案内してもらえる嬉しさで話が止まらない。

お昼ご飯はおすすめの屋台で！とうもろこしとチーズのパウンドケーキみたいなもの

腹ごしらえをしてから、パツクアロの民芸品の展示がある博物館や、美術館を兼ね備えた公民館へ。
展示を見ている間たくさん情報や豆知識を教えてくれるので、なぜそんなに詳しいのかを聞くと、「生まれ育った自分の街が好きだから、もっと知りたいと思って勉強している間に歴史や背景を覚えた」と。
そして、自分の街に日本の友だちが来てくれるなんて想像もしていなかったから感動してる、と伝えてくれた。

金での絵付けがパツクアロの民芸品

ここからの景色が一番好きだそう！

街をぶらぶら散策して、民芸品のお店が集まる建物に。

パツクアロの民芸品を中心に、メキシコのお土産がいっぱい！

小さいころ、ここで民芸品を見たり、建物の周りをぐるぐる回ったりして遊んでいたそう。子どもの頃から地元の文化と近くで触れ合えるって素敵、、、

それからバイクに乗せてもらって、街の近くの小さな山を登った。

景色を眺めながら、ケベックでのこと、帰国してからのこと、将来のことなどおしゃべりが止まらない

奥に見える島が先住民が多く住むハニツィオ島で、死者の日が生まれた場所。
毎年死者の日の時期になると観光客でいっぱいになるらしい。

またバイクに乗せてもらって、島まで近づいてみる！

島までのフェリー乗り場で食べた小魚のフライ！サルサとライムの相性が抜群
前までここの湖で獲れた魚を使ってたけど、今は湖が干上がってしまって他の場所から仕入れているらしい

時間が足りなくてフェリーには乗れなかったけど、日の入りの綺麗な景色を見られて感動

夜ご飯はパウクアロの料理。トルティーヤにキャベツやジャガイモ、にんじん、チーズをかけたもの

ケベックで出会った中南米出身の友だち明るさや人当たりの良さに惹かれて、彼女たちの生まれ育った場所を見てみたい、思っていた夢が叶った日。