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中南米旅 メキシコ編 Day23 コヨアカン街歩きとフリーダカーロ美術館

楽しみにしていたフリーダカーロ美術館のチケットを取れたので、美術館見学と周辺のコヨアカン街歩きをしてきました。

美術館は15:00入場のチケットで、昼過ぎにコヨアカンに到着したのでまずはマーケットで腹ごしらえ。

マーケットの入り口がかわいかった〜〜
謎のパスタスープ

スープハマり期なのでスープを提供しているお店を探します。
看板にポソレと書いてあったので、テンション上がってポソレを頼む!すると日曜日しか提供してないとのこと、、、メニューを見てもらって、sopa(スペイン語でスープ)と書いてあるものを適当にオーダーすると謎のパスタスープが出てきた。お肉や野菜の具沢山スープを期待していたので思ってたのと違った、、
言語わからないとオーダーするのも難しい。
でもこれもまたスパイスの効いたスープで美味しかった〜〜

マンゴー、パイナップル、はちみつとヨーグルトのシェイクを注文!
スイカとメロンが上についてきて嬉しい

お腹いっぱいになって、美術館の時間までお散歩。
中心部の広場をぶらぶらしたり、周辺の閑静な住宅地を探検したりしました。

民芸品市場!売っているものはメキシコシティ中心部の市場でみたものと似ている

コヨアカンとは先住民族の言語のナワトル語で「コヨーテの地」という意味だそうで、街中にコヨーテがモチーフの像や看板があった!

かわいいメキシコ雑貨屋さんも発見

そして、お目当てのフリーダカーロ博物館!
今まで彼女について知らなかったけれど、メキシコに来てから彼女の作品や彼女がモチーフのお土産をよく見かけ、特徴的な自画像や力強い生き方から興味を持つように。

青い壁が鮮やかで、遠くからでもすぐ見つけられる
フリーダと夫のディエゴがここの家で生きた証
フリーダの家族の肖像画
彼女の最期の作品「人生、万歳」と書かれている
器や陶器などを集めるのが趣味だったそうで、壁中に飾られていた。
病気や事故で不自由になった身体でも絵を描けるよう、キャンバスの高さが調整できるようになっていた
女性の強さと自立の象徴である、オアハカの衣装を好んで着ていたそう
怪我で必要になったコルセットにも装飾を施し、彼女のファッションに不可欠なものにした
お庭も広くてカラフル!

事故で夢を諦めざるを得なくなくなっても絵を描くことで逆境を乗り越えたり、コルセットまで装飾にしたりしてしまう力強さと生命力に惹き込まれ、同じ女性として尊敬の念を抱いた。

夜ご飯はメキシコシティ中心部のホステル周辺に帰り、初心に帰ってタコスを食べました。こんなにプレートいっぱいで450円!新しい好きな屋台を開拓できてハッピ〜〜〜〜

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