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中南米旅 メキシコ編 Day32 サンミゲルからメキシコ旅最後の街グアダラハラへ!

いよいよ本当にメキシコ旅のラストスパートです。
早起きして、開店と同時にサンミゲルデアジェンデの老舗チュロス屋さん、Chocolates y Churros San Agustinへ。
チュロスと、少しビターなスペインスタイルのチョコラテのセットをオーダーしました。
揚げたてのサクサクなチュロスもおいしいけど、チョコラテにディップして食べるしっとりして柔らかいチュロスも、じゅわっとする食感が好きで朝からぺろっと完食。

朝ごはんの後は、昨日の夜に行けなかった手工芸品のアルテサニス市場へ!
朝早くに行ったので半分くらいしかお店が空いていなかったけど、ハートのオブジェを中心にカラフルなお土産がいっぱいでキュンキュン。

壁のイラストのターコイズブルーと薄いピンクが可愛い、、、

メキシコで訪れたお土産物屋さんの市場は定番のメキシコ雑貨が集まっている雑多な市場と、その地域の手工芸品が集まっている市場の2パターンに分かれるような気がしていて、この市場は後者。
壁中に飾られたハートのオブジェや銀のアクセサリー(グアナファト周辺は18世紀に銀の輸送で栄えた)は他の地域では見られなかったサンミゲルデアジェンデ特有の可愛らしい雰囲気の市場でした。

サンミゲルデアジェンデからグアダラハラまでは長距離バスで!
ここで、ローカルバスで長距離バスターミナルまでいくチャレンジ。
見つけたブログでは、Centroと書いてあるバスに乗ればいいとのことだったので、適当に見つけたバス停で手をあげて運転手さんにアピールし、バスに乗せてもらう。
Googleマップではバスターミナルと違う方向に行っていたけど、バスの時間まで余裕があったので「同じルートをくるくるしているバスだとしたらいつかターミナルに着くか〜」と呑気にバスに乗り続けていたら中心部から徒歩40分ほどの住宅街で突然降ろされる、、、!
バックパックを背負って40分灼熱の中を歩くのはきつすぎるし、何にしろ40分かけて歩いていたらバスの時間に間に合わないので大焦り。
運転手さんに聞くとその場所で待ってたらバスターミナル行きのバスが来るとのことだったけど、バス停がある訳でもないし何分待てば来るのかも分からないので諦めてUberを呼ぼうか、と思ったところでちょうどバスターミナル行きのバスが!!!!
観光客が行かないような場所でバックパックを背負って突っ立っていたのでバスの運転手さんに苦笑いされながらバスに乗り、無事長距離バスの発車ギリギリ5分前にターミナルに到着してグアダラハラに向かうことができました。

荒野の景色を眺めながら5時間半かけてグアダラハラに到着!
節約のためにローカルバスでホステルに向かおうと色んな人にバス停の場所を聞きまくったものの、聞く人によって言っていることが違うので広いターミナルを行ったり来たり、そしてターミナル周辺の治安が良くなさそうだったので諦めてUberで向かうことにしました。思ったよりも都会で車が多く、メキシコシティの車道が狭いバージョンみたいな印象。

お昼前にバスに乗ってから何も食べていなかったのでお腹ぺこぺこ。
グアダラハラはヤギ肉のスープのビリアが有名だそうで、メキシコのスープにハマり中なので早速食べに行きました。

幸せ!!!!!!!!!!!!!

メキシコのスープ?シチュー?のスパイスの配合、食材から出たお出汁の味の深さ、ホロホロに煮込まれた具材、ライムや薬味との相性、、、、完璧すぎて好きすぎて、帰国したら恋しくなるだろうなーとすでに思ってしまう、

晩ご飯を食べている間に大雨が降ってきたので、ご飯の後はまっすぐ帰宅。
観光地から数本道を外れると、落書きが多く治安が良くなさそうな雰囲気を感じるので少し心配、だけどグアダラハラ自体は治安が安定しているようなので無理のない範囲で明日からあっちこっち街歩きしてみたい!

ホステルに帰るとテキーラナイトが開催されていたので参加してみる。メキシコの飲みゲーを教えてもらいながらショット大会。
やっぱりテキーラはまだわたしには早くて、ショットグラスに口だけつけて誤魔化す。
ガンガンショットしまくるラティーノたち、持って生まれたものが違いすぎる、と圧倒された。

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