見出し画像

地球って本当に『球体』なの??

昨年あたりからマッドフラッドと並んで、フラットアースのことも話題になってきています。

フラットアースとは『地球平面説(天動説)』のことで、今や当たり前すぎる『地球球体説』を完全に否定する論説のことです。

画像2


◇地動説は実は近代に入ってからの常識

フラットアースは突然出てきた話のように感じる人もいるかもしれませんが、実際は地球平面説の方が長らく信じられてきていたのです。

地球球体説(地動説)は、16世紀にニコラウス・コルペニクスやガリレオなどの人物が地動説を唱えて以来、天動説との論説で長らく争っていました。

そして1992年にローマ教皇がガリレオの地動説を認め、2008年から地動説が公式となったのです。

私たちは小さい頃から地球儀を見ていたこともあって、地球が丸いなんて当たり前と思っていましたが、公式になったのは本当につい最近のことだったんですね。


◇フラットアースの見方

画像1

フラットアースでは、中心が北極で、外周がすべて南極。

なので、東西南北という概念ではなく、北と南で成り立っています。

上の図に『北回帰線』と『南回帰線』がそれぞれありますが、もし球体説で考えると、この2つは同じ長さになってしまいます。

一方で、平面説では図のとおり南回帰線の方が長くなりますよね。

ここが平面説と球体説の大きな違い(矛盾点)になってくるのです。


◇Wikipediaには南回帰線の長さが載ってない?

Wikipediaを見ると北回帰線の長さは36787.559kmと明確に記載されています。

しかし、南回帰線の長さは書いてない!

何故でしょうか?

南回帰線の長さを書けない理由があるのであれば教えてほしい(笑)


◇Googleマップで見える南極

Googleマップの衛星写真で見た南極って凄く広大です。

画像3

もしこの地図を球体で考えてたら‥

ものすごく不自然ではないでしょうか??

地図をスライドさせていくと、南極はずっと繋がっています。しかも下は途切れていますよね。

まるで、その下も氷がずっと続いているかのように見えます‥

というより、この地図はそのままフラットアースではないでしょうか??


◇100年前にも唱えられていた概念

今から丁度100年前にも出口王仁三郎がフラットアースのことを詳細に唱えていました。

出口王仁三郎は平面説だけではなく、なんと太陽や月のこと、恒星や大地についてまで、その仕組みを説明されています。

こちらの動画でその論説についてわかりやすく解説しています。


◇革命とは常識をひっくり返すこと

地動説の生まれた時代を『科学革命の時代』とも言われていたそうです。

その後、政治用語にも転用されたみたいですが、今の日本の政治でも『xx改革』とかやっていますよね(笑)

『革命』や『改革』とは、昔から民衆を騙す手段として使われていた用語なのではないか?

そのように思えてなりません‥


◇今までの常識は非常識に‥

これまでの説明から、私は地動説って本当はウソなのではないか?

最初に唱えられてきた天動説が本当なのではないか?

そう感じるようになりました。

他にも、地球が球体であると仮定した場合、

例えば新幹線の線路を設置する際には、『湾曲率』を考えないとならないはずです。

この湾曲率を計算すると、10kmでおおよそ28mもの落差が出てくるそうです。

ということは、東京から博多までが1000km以上あるので、約3000mも落差がある計算になりますよね!

先日、鉄道工事の測量をやっている会社に、この湾曲率を計算して線路を施工しているのかを電話で確信してみました。

すると、『そのようなことは全く考慮してません』との回答が‥

時速300キロくらいの高速で走る新幹線の線路を、湾曲率も計算しないでそのまま工事するなんてあり得るのでしょうか?

一体『常識』とは何をもって常識と言うのでしょうか??

地球が丸いのは果たして常識と言えるのでしょうか??

みなさんはどう思われますか?


最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?