一番大切なこと〜その2〜

そんな風にして歩み始めた私はやることを何も決めず、
「今必要なものは何なのか、私に教えてください」
と目に見えないものにお願いしてその答えを待っていた。

セラピスト?カウンセラー?
そんな風に模索している中で、ある成功者と繋がっていく道が浮き出てきた。

「周りの人を幸せにしていく」
この人生の理念を持って、歩み始めた私は、「人を成幸させて自分が成幸していく道」にチャレンジした。

すぐにチームが出来て、毎日が楽しく、チャレンジングな時間を過ごした。

しかし、結局これはなかなかうまくいかなかった。
・チームを成幸させられない
・好きになれない人がチームに入ってきてしまった
・信頼してついてきた師匠への疑念
・ビジネス全体への疑問

数百万円の借金の返済を残して、私はこの道を進むことをやめた。

仲間の成幸を願って努力をしていたけど、なかなか噛み合わせることが出来なかった。

(それと共に、私は兄弟姉妹への嫉妬の心理ワークに取り組むようになった。)

そこへ、チームメンバーの1人が私に新たなビジネスの話を紹介してくれた。

輸入した商品をオークションで販売するという仕事のやり方。
私は、パソコンが得意だったので、これならやれそうだと感じた。

借金返済の問題は2職の掛け持ちで、60歳くらいまでに解決するという計画を実行しつつ、副業的にこの個人事業を始めていった。

つづく

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