《pattern》 №30

この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。♡ をクリックするとspecial画像が見れます。

作品ができるまで

「教室でのレッスンをたくさんの方へ届けたい。」「もっと気軽におうちでレッスンしていただきたい。」そんな気持ちを込めて、基本で作れてアレンジも楽しめるパターンを作りました。

パターンについて

人気の蝶とハートを組み合わせたかわいいモチーフです。ハンカチなどの小物のワンポイントにお勧めです。

完成サイズ
縦約3.5㎝　横約4.0㎝（40番手レース糸使用）

ポイント

１、長さを揃える
目の数の多いチェインが左右対称にあります。一つ目のチェインに長さを揃えて芯の糸を調整しましょう。

２、ピコの長さ
蝶の２つ目、３つ目のリングにあるピコと、ハートの下部のチェインのピコは飾りです。大きめに作るとデザインが出ますね。特にハートの下部のピコは３つ並んでいます。このような場合は同じ長さで揃えるより、中央のピコを長くすることで表情が付くのでお勧めです。

movie　 針を使った糸端の始末

２本の始末の糸は、モチーフが完成したら２重に結んで裏側へ始末してください。

小さなモチーフは、いろいろな方法を試すチャンスです。

結びこむ糸始末の応用で、結びおわりの糸端を一番初めのリングへ引き込む方法を添えておきますので、ゆっくりと練習してみてはいかがでしょうか？
小さなモチーフの時は、針で始末した方がきれいですが、大きなドイリーや、モチーフつなぎなどでたくさんの糸始末があるときは練習していてよかったと思うはずです。

movie ガイド糸を使った糸端の始末

タティングレースがはじめての方へ

こちらからお読みください。

https://note.com/nanairo_tatting/n/nb61843d8b8d3

《関連商品》
▷Lesson1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Lesson２(ラウンド)　ピコ繋ぎ
▷Lesson3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Lesson4(ジョセフィンノット、トリプルリング)

ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい！」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
（教室を見る→https://inankl.shopinfo.jp/）

もっと自由に楽しんで。
タティングレースと楽しい時間をお過ごしください。

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糸付き《pattern No.30》暮らしを楽しむタティングレース

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