《pattern》№134 ダイヤの栞
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
№44のもみの木を考えたときに一緒にデザインしたモチーフです。ダイヤの形のデザインで左右対称に結ぶために、結ぶ手順を工夫してあります。
※作りやすくするため画像よりピコの数を減らしています。
少し大きめのサイズですので、オーナメントに使うのもおすすめです。
モチーフ完成サイズ
レース糸#40使用 / 約6cm
DMCコットンパール#8/ 約8cm
ポイント
左右対称のデザインですが、作る手順は違うところと、中心にチェインが集まるデザインのため繋ぎ忘れに気を付けることがポイントです。picoがたくさん付きますので繋ぐ位置に気を付けましょう。
作ってみましょう
準備
シャトルに巻けるだけ巻いて、玉糸と切り離さずに繋げて使用します。シャトルの糸が残ったら、タッセルに使用します。
結びはじめ
ピコで繋ぎながらリングを3つ
リバースしてチェイン
リバースしてリング3つ(ひとつ前のリングの最後のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン
1つのリング3つ目のピコにシャトル繋ぎをし、続けてチェイン
リバースしてリング(前のリング2つ目のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン
リバースしてリング3つ(前のリング最後のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン(前のチェインに繋ぐ)
リバースしてリング(前のリング最後のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン(3つ前のチェインに繋ぐ)
リバースしてリング※図案オレンジ色(前のリング最後のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン(ひとつ前のリング3つ目のピコにシャトル繋ぎ)
リバースしてリング(ひとつ前のリング2つ目のピコに繋ぐ)
つづけてリング(ひとつ前のリング最後のピコに繋ぐ)
リバースしてチェイン(ひとつ前のチェインに繋ぐ)
くりかえす
タッセルチャーム
記事の最後に説明を添えていますが、こちらのページも参考にしてみてください。
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
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▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
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ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
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