《pattern》 ジグザグコード
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は、「初めてタティングレースをする方へ」からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
タティングレースで作るコードにはいくつか種類があります。今回はチェインを向きを変えることでジグザグに仕立てるコードを作ります。
ポイント
仕組みがわかるように2色の糸を使って結んでいきます。シャトル(結び目の色)を変えるときに、芯の糸をしっかり引いて目を詰めておくことに気を付けましょう。
作ってみましょう
シャトルふたつで作るジグザグコード
準備
シャトルふたつ使います。ふたつのシャトルの糸端を揃え、始まりの位置で玉結びをします。
結びましょう
(シャトル1)チェイン
(シャトル2)リバースしてチェイン
(シャトル1)リバースしてチェイン
(シャトル2)リバースしてチェイン
好みの長さまで繰り返す
ポイント
芯の糸をしっかり引いて、目を詰めて作りましょう。
シャトルひとつで作るジグザグコード
1つのシャトルで作るときは、結び目を移動しないダブルステッチをします。結び目を移動しない方法の練習にもなりますので是非お試しください
結び目を移動しない技法:スプリットリング、結び戻るチェイン(スプリットチェイン)、リング包み(カバーステッチ)などで使います。
準備
1つのシャトルに糸を巻きカットします。糸端は別な玉糸の糸端と玉結びしておきます。
結びましょう
1.チェイン
2.結び目を移動しないチェイン
(1・2を繰り返す)
ポイント
芯の糸をしっかり引いて、目を詰めて作りましょう。
リバースはしません。
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
読むレッスン Step1 基本の結び方
読むレッスン Step4 シャトル2つ
《印刷発送商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
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