《pattern》 №49
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は、基本Step1からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
基本のStep1から4で作れるデザインです。シャトルふたつ使うことと、ジョセフィンノットの練習にお使いいただけます。
ポイント
ふたつのシャトルに糸を繋げて巻くと、糸始末が楽になり仕上がりも綺麗になります。
ジョセフィンノットは、糸のよりを戻してからリングを閉じるようにすると絡まりにくくなります。
作り方
基本Style(シャトル2個)
基本スタイルではシャトルふたつ使い、それぞれに違う糸を巻いて作りました。2色に色を分けるときは、第1シャトルでリングを作りリバースした後、第2シャトルの糸を玉糸の代わりに左手に掛けます。糸端は始末の長さを残しておきましょう。
結びこんで糸端を始末する場合は、2本をふた手に分けて始末します。第2シャトルの糸端は初めのリングへ、第1シャトルの糸端はチェインへ結びこむときれいに仕上がります。
アレンジStyle(シャトル2個)
作り方は基本と同じです。チェインの目の数を増やすことで、花びらのようにふっくらと仕上げています。ピコで繋ぐ箇所を間違えないように気を付けて作りましょう。
使用した糸
リズベス 40番手 col.709+164
movieシャトルふたつ繋げて糸を巻くとき
第2シャトルに巻くために必要な糸の長さは?
第2シャトルの糸はチェインの目とジョセフィンノットに使います。長さを考えるのは少し難しいのですが、チェインと10目作るときに左手に掛けたいとが何センチくらい必要だったかおぼえておくと大体の巻き数の検討をつけることが出来ます。時間のある時に測ってみることをお勧めします。
ジョセフィンノット
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
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ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
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