《pattern》№34

札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。

こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。

パターンについて

タティングレースを始めたときにあこがれていた縁飾り。私もお気に入りのハンカチに作る前の練習に使っていたこちらのコースター。教室でも練習用にご紹介しています。

刺繍はクロスステッチ作家のbloomさんにお願いしました※現在、刺繍とのコラボはありません。※Zweigartモチーフ -丸- 白使用（直径約11.5cm）

暮らしの中での楽しみ方
フラワーベースの下やアクセサリー置きとしてお使いになると素敵ですね。

完成サイズ
約13cm（レース糸#40使用）

必要な道具
シャトル１つ、糸２色。ハサミ

ポイント

こちらは直接布地に結び付けていくため、結び目の引き加減によって縁が立ち上がってしまったり、フリルになってしまうことがあります。
作り始める前にゲージを作ることをお勧めします。（３～４回程度くりかえして布地沿わせて確認します）

目の調整方法
１.結び目が固く小さくできる方（縁が立ち上がる）
　　リング、チェインともに目の数を増やします。
２.結び目が大きくふわっと仕上がる方（フリルになる）
　リング、チィエンともに目を減らします。

参考動画

movie　縁の糸を変えるとき（縁飾り）

movie　始末糸を結びこむ

作ってみましょう

準備

リングの色糸をシャトルに巻き糸玉と切り離しておきます。

結びます

リング３つ
リバースしてチェイン　ピコの位置で布にシャトル繋ぎ
リバースしてリングふたつ
リバースしてチェイン　ピコの位置で布にシャトル繋ぎ
くりかえす

コースター布に繋ぐ位置はパターンに記載しています。
パターンはページ下方からダウンロードできます。

タティングレースがはじめての方へ

こちらからお読みください。

《関連商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step２(ラウンド)　ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)

ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい！」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。

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