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《pattern》№126 yuki

割引あり

この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。パターンを気に入っていただけましたら ♡ をクリックして応援してね。


▷パターンについて

季節のモチーフは、紹介するタイミングを逃してしまいがち。今年はクリスマスを楽しむモチーフをたくさん紹介できたら良いなと思っています。まずはこちら。小さなリングがたくさんついて、降り始めの大きな粒の雪のようなデザインです。

▷暮らしの中での楽しみ方

仕上げに硬化剤を使ってパリッと張りを持たせてオーナメントにしませんか?暖かいおうちの中でも雪が舞っているように楽しめますね。

▷作り方のポイント

モックリング

今回のモチーフには、チェインの山の上のリングに小さなリングがあります。この場合は、下の図の「モックリング2」を使います。パターンには動画で見るポイントレッスンが付いています。

モックリングについて

小さなリングを閉じるコツ

リングの初めの1目が後ろに倒れ込んでしまうことはありませんか?リングを作るのが上手になると、初めの目の前に隙間が空くことがなくなったら気になるポイントですね。リングを引くときに初めの目も引き込まれてしまうために倒れ込んでしまうのです。初めの目も押さえながらリングを閉じることで収まり良く閉じることが出来ます。

小さなリングは閉じるときに、押さえる部分が小さいので手から離れてしまうことがあります。シャトル糸を強く引いてしまうと手から離れてもシャトル糸を引いた状態になり、リングの前に隙間が空いてしまいます。リングを引くときは結び目をしっかり押さえることと、強く引きすぎないことに気を付けてみてくださいね。

2つのシャトルに繋げてたくさんの糸を巻くコツ

こちらは改めてコラムに書きますのでもう少しお待ちください。
ナナイロタティングでは、少しでも簡単に楽しめる方法を一緒に見つけながら作ります。簡単と思う方法は、10人いれば10通り。

2つのシャトルに別々に巻いて、糸端の始末を最後にしても良いし、糸端の始末をしながら結び始めても大丈夫。よりきれいな仕上がりにしたいときは、2つのシャトルに巻く糸を切らずに繋げて巻くと良いですね。長さが必要なときは糸が絡むのが苦手な方は、途中で繋ぐ方法を選んでも良いと思います。どの方法も良い方法です。この読むレッスンで、ご自身の楽しめる方法を見つけてもらえると嬉しいです。


リズベス#40 color660水色
リズベス#40 color660水色


タティングレースがはじめての方

こちらからお読みください。

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ナナイロタティングとは


札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。
(教室を見る→https://inankl.shopinfo.jp/


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